新しい力
車を走らせていて山ツツジを見つけると無性にうれしく、その輝きが心にあり続ける今年の春です。2日間、本当に多くのことがありました。講座中何度も涙が止まらなくなり、ビデオ講演会が終わる頃には泣き叫んでしまいそうな状態を抑える事に必死で失礼をいたしました。
父の死より1ヶ月、人の言葉等に傷つくこともありましたが、傷ついたと気にし続けることも自分勝手とよくわかったことに感謝しています。そして家族も世俗ということをよくわかるようになり、質問させていただくつもりで臨んだ「存在論」でした。しかし質問せずとも答えを得られ感謝でいっぱいです。そればかりか、応用コース、存在論、死について、ビデオ講演会公開収録と、最近のコンサートが1回もはずせないと同じに素晴らしく、凄いという言葉を今朝は下品に感じて使えないのです。
日本女性であること、日本語を使う民族に生まれたことに、初めて真の希望と可能性を感じました。早く真の音、真の言葉生まれる日々を生きたいと望みます。世界の平和実現のために、成し遂げていくことは決まっています。しかも、何々の為にとか、私がとかが何もない、人間が生きたことのない世界で、この社会で楽しく幸せに美しく生きることができる時代、空間を開いて下さっているのです。此処で美しく生きることが恩返しです。
チケット売りはこの世の修行、と高麗さまは空海ゆかりの地で聞かれました。心にある御言葉はより一層強く、輝いてきました。先生が講座中におっしゃった「自分のチケットだけ買って来るようなありさまでは・・・」の内容に胸がすき、目指す境地は決まりです。
断片的にしか書けない状態を取り繕うこともできませんが、着実に、今必要な力が備わってきていることに感謝申し上げます。
本日、全く新しい「高句麗伝説」コンサート、どうぞよろしくお願い申し上げます。