新しい人類史の為に
IDAKI始まりの日から40年、心よりおめでとうございます。
記念日のコンサートは、一音の中にこれからを教えて下さる未来が見える連続でした。この一音に出会えた事に感謝が溢れます。音は体の中を疾るように敏感に感じられ気持ち良いばかりでした。
新しい人類史の為だけに全てのお働きが在る事を良くわかる一日でした。魂は綺麗にしていただいても、自明や拘りが部分的に頭にあり続けていたことが終わりの時を迎えました。一人一人の中から一切無くなるように浮き出ている時と感じています。
沢山の人が愛を経験することは地上の光と見え、新しい人類史とその先の未来に必要な沢山の愛が仲間のように繋がっていることがわかりました。過ぎた瞬間には次へと向かいあらゆる工夫を続け最高を更新し続ける豊かな愛です。
ある音からは麗しく咲き開く桜が見えました。シリアに咲く桜のようでもあり余りにも感動的で命に沁みます。コンサート中、様々な場面から自分を留め足枷となっていたことがわかる追体験をし留まる意識が流れていきました。人類史の未来を創る存在からしたら取るに足らないことばかりでこれからの為には全て手放していきます。世界に通用する良い人になれるよう自明の枠から生まれ変わらせて頂いた経験となりました。イオニアに生きていた命のように体感しました。このどこまでも自由な魂で生きることをこれから学んでいきます。
いよいよ本番という言葉が自然と内面から生まれる今です。これからの為の素晴らしい今までに感謝し新しい人間となって歩みます。