新しい世界
ロシアがウクライナに軍事施設爆撃との報道のなか開催されたコンサートでした。一部のメッセージは知らない言葉からはじまりましたが、万物が通り抜ける門が身体のなかに、奥の奥にあって、意識はできないとのメッセージに、心のなかで、へぇ〜、そうなんですか、と呟いていました。初めての世界を知っていくような、不思議ともちがうような、新しい世界をだんだん知っていきます。一部の後半、突然目覚めていくように体感があきらかに変わりました。自動的に変わっていくような体感は、心の扉、門といってもよいのでしょうか、、広い世界に扉が開け放たれました。ウクライナとロシア、世界情勢の危うさや今までの歴史が開け放たれた扉の世界にみえるのです。悲しみが通り抜け、一陣の風が神風の如くに吹きました。自然と溶けあい何処までも溶けあいながら融合している新しい世界、自然、生命が扉の向こうに拡がっています。涙は感動の涙でした。万物と溶けあいながら拡がる世界、新しい生命の世界に歴史は変わっていきました。生命のなかには身体のなかにはこのような門があるのですねと感動で心は震えます。可愛い花びらがたくさん舞って自然と融合する感動は例えようもなく生命と一致する世界です。新しい世界の誕生はすべてが融合している生命の世界です。
二部もまた初めての世界です。はじめての世界という言葉ばかり出てきます。ピンク、赤を感じるような世界のなかで身体も熱くなっていきます。身体にまた衝撃が走ります。お腹に突然衝撃が走り、身体は意志を持っていると感じるしかないような衝撃のなか、身体の中心から上昇しつづける光が花火のように絶え間なく噴射していきます。新しい世界はすべてが融合し古い世界は明らかに幻の歴史となり、古い思いは浄化され、身体の悪いところはそのまま現れ、浄化され、新しい世界に出会いつづけました。身体から溢れ出すのは新しい世界ばかりです。尽きることのない新しい世界が身体のなかの奥の奥にあることを経験させていただいた府中ウィーンホールのコンサートは正に生命誕生なのかもしれません。新しい歴史の創造の中にいさせていただきました。ありがとうございます。