新しいはじまり
今週の始めは久しぶりに迎賓館コンサートに身を運ばせて頂きました。誠にありがとうございました。コンサート当日の少し前から以前と同じスケールのままではいられない体の変化が起こり、どう生きていくのか、具体的にどんな選択と決断をしていくのかを問われるようでした。迎賓館コンサートに参加をさせて戴き、人数は小規模でありながら海外コンサートくらい大きな規模のコンサートと身を運ぶ度に感じます。素直に今ある現状、現実を受けとめられ、足りないところを認め伸ばしていこうと受けとめる日々です。ステージ変わり、ものの見方が一段階上昇したように自由を経験していきます。迎賓館での先生のお話、「日本がなくなる」ということに、どこかまだ猶予があると思っていて現実味のなかったことでしたが、現実として迫っていることを認識していっています。今の経済状況が将来的に落ちても苦境に陥っても心と魂を中心にあることが未来に生きていくこととふまえ、フィールドを日本のみならず海外をも視野に入れて力をつけていこうと感じました。迎賓館後のビデオ講演会で印象にあるのが、先生がことばを探究され、高麗さんに教えてくださったことで うらみという言葉の語源から状態を分かることが出来たことでした。ハナからうらんじゃないけない、考えてもいけない、と封じ込めていましたが元は、生まれる ことからはじまると知り言葉にあった恐怖が無くなりました。表現して下さり、正確に認識していくことは世の歪みを解いて人間が生きる真、源へ導いてくださいます。
昨夜はビデオ講演会に参加致しました。精神のお話がありました。精神という言葉は、いだき講座を受講してはじめてわかってきたことです。精神性がないと生きていても空しくなってくること、世俗には精神性ないことが最も社会の秩序も乱れてくること コンサート、講座の経験は誰にも必要なことと受けとめお伝えしていきます。昨年の4月19日、先生が大変な状況にある中で 高麗さんにかけられた御言葉、お姿に 胸動きます。いだきで生きるということを教えていただくのです。
昨日まで2日ほどほぼ寝ずに仕事をした後での本日の武蔵野の地でのコンサート、伺えるとなるとワクワクしてきます。生命に躍動が広がり、新しい次元で生きるはじまりの時をありがとうございます。