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新しいいのち躍動


なんか怒られるのか、いつもそんなふうにビクビクしていますし、卑屈で、それは因子、傾向、癖がもとになった性格であり運の流れなんですが、いまこの時はそういったものをご先祖様史上初めて私はなくしていくのだ。私の傾向はそのようだが、全国大会では私とは全くちがういのちの覆いを持つ選手達がバンバン登場して、私からはその方々は全くどのような恐怖感をお持ちなのか、辛さをお持ちなのか、想像がつかない。世界選手権ではより、そうだろう。世界を基準にみれば、わたしたちは日本人だ。大会や選手権に例えたことをふざけているとお思いだろうか。因子による癖をなくしていく体験は恐怖も伴うと感じているので、表現は少しユーモアがあった方が立ち向かいやすいかと選択した。

先生のいのちを無駄にはできない。地域別の因子は思い出として脇へ置き真のいのちで生きなくては。

周りがどういう人たちか全く分からない中で語り合うことを求められるのは大変だ。これまでの世の中では、語りはだいたい相手やプレゼンの対象がどういう人なのかを先にある程度わかった上でするものだから。そういうものだと思っているのも過去を引きずった人間だろうか。とにかく勝手に引きずられて乗っていって自分の内面の深いところに問いかけもせず調子に乗ろうとする自らを制すので精一杯だ。その制止自体も、ご先祖様至上初の体験であろう。見るべきは世界が良くなること。

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仙台にて