救済の、才
コンサート会場入り口で、お客様をお迎えしている高麗さんのお姿は、真っ赤な花が咲いているような華やかさと明るさがあり、まさに別次元への入り口と感じました。コンサートメッセージを心に、表現される先生のピアノの演奏をお聴きし、どちらかの性別によって支配されることなく、ただこの胸の内に響く美しい音のように、光輝き、天を舞うように生き、異質なものとは溶け合い、さらには融合して大きな力を得て生きていきたいと感じました。才を活かすには、まずはこの状態なくしては始まらず、一部があって、二部になることを実感します。自分の才を活かせていない現状は、国が滅ぶことに直結していくと知り、もしも子供たちがこのことを知るならば、なぜに大人は知っていながら活かさなかったのかと、子供たちの嘆き、悲しみ、憤り、行き場のない気持ちが見えるようにあり、申し訳ないでは済まされないです。応用コースにてお話下さいました、子供たちのデモ、子供たちが叫ぶ姿が身に迫りあり、この至福の経験を、必ず未来創造へと活かしていくことが、いだきに出会い生きている人間の使命と受けとめます。そして本日は高句麗伝説上映会サロンがあり、今この時に新たに経験できますことがありがたく、未来創造へと活かしていきたい気持ちです。先生、高麗さん、人類の救済、未来創造に向かい、大いなる働きかけの機会を沢山作り続けて下さいまして、誠にありがとうございます。