KEIKO KOMA Webサロン

改めて、コンサートを有難うございます。



一部のメッセージはとても難しく難解でした。頭を使ってわかることではないのだけすぐわかりました。

三鷹コンサートでは毎回2階席からピアノをお聴きし、先生の手がよく見えるのですが、今日は一階席でしたのでピアノの音も上から真っ直ぐ聴こえ、先生の手も見えなかったのですが、ピアノの音が真っ直ぐに聴こえることが新鮮な気持ちでした。

一部のパイプオルガンの演奏でレバノンやブルガリアの国を感じ懐かしい空間が蘇ってきました。ブルガリアの大地が宿る薔薇や、木々の自然のなかで感じた空気、働く大地と素朴さがそのまま宿っている女の人の姿まで蘇って、パイプオルガンの音はやはり日本より世界を感じ、教会で弾かれる楽器だからなのかなと、最初は懐かしい国の自然のなかにいるようでしたが、あるときは天に昇っていくように飛翔し、あるときからは心地よい空間と自然がひとつになり、木も花も動物も、すべてがこの空間のなかでひとつになりました。自分がいちばん望んでいる世界はこの世界です。とこのときはっきりわかりました。散歩のときに花々が一斉に私に向かって飛び込んできたときがありましたが、あのときも花に会うのが楽しい弾んだ空間がありました。
二部では、そうか、次、次、と、よくなっていく方向で生きていけばいいのだと頭がはっきりとしました。固定したものは無く、よくなっていく方向へ見いだす、見いだせるっていうことが大切で、この連続が生きているってこと、固定して固まってあったものが溶けていきました。

明日はさらに連続の5回目のコンサート、初めての経験です。
とても楽しみです。有難うございます。

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京都コンサートホール大ホールにて
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第二弾 新、熱情
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二周年記念、スペシャルブレンド、(続き)