掛け替えのない始まり
10月の東北センター最終日をありがとうございます。
高麗さんの火山のようなエネルギー満ちるビデオ講演会で終了し、大変学びと閃き多く次へ向かえます。活動開始!という号令のような一時間でした。高麗さんのように人が涙する程の大きな夢や天意を語れる人はいないと感動すると共に、ひとりひとりが仕事をなして行くだけでは足りず大きな存在と共にあるストーリーを創り話すことが必要なことと学びました。ウラジオストクでの2000年前の同胞探しに留まらず、3000年前のフェニキアの同胞探しとお聞きした時には感激し納得しました。
家のカフェは全く意図せずお母さんと子供達に大変好評のカフェとなり、今日のお客様達と子供達の写真も青い光溢れ大変明るく希望を抱きます。大きい音でサウンドシステムから流れる先生の音と手染めの大きなマーブリングカーテンを嫌がるひとは一人もおらず、子供達が家よりも伸び伸びと過ごせる空間となりました。これ以上に必要なのは、お客様を含めそれぞれがやりたい事、やったことの無い大きい動きを始めることや、コンサートに行く動きだと分かります。人が生き、動きながら今回の東北で明らかに始まった「一」に向かう豊かな在り方に一致していける時を創っていきます。
ウラジオストクのギャラリーオープンに向かい様々お聞きしていると、私たちは一つの情報で動くのではなく高麗さんの全体的な動きやお気持ちや状況を良く理解して自律的な動きをする事であり時と分かりました。人と人が一致し始める今の時に、部分で動ける事など一つもありません。一つ一つの細かな事から全ての意見の一致を見るのは不可能で、今回経験した「一」からなら全て安心して信頼し生きていけるのです。
語る会にて先生がコンサートを勧めるならどのようにお話されるのかをお聞き出来たように感じ、能力が上がるコンサートや講座の機会である事を人にお話していくことが愉しみです。語る会の時、ジェンダーでお聞きしたことがずっと頭にありました。要でありながら他の講座では話せないという事をお聞きしているので、男女の事を頭に置くと足りなかったところが足りるように物事が分かり始めます。
掛け替えのない経験がこの命で深まる毎に、世界に伝播し広がっていくと感じられます。統合し融合し人と人が一致するという事は、生まれ変わったくらいに内面的変化や進化を伴っている事を今回経験させていただきました。
30年以上に渡る空間整理と環境をつくるお働きにより、今の豊かな仕事や、愛ある時を生きていけることに感謝します。
途轍もなくスピードアップして、ある未来に向かって動き始めたと体感しています。今回もありがとうございます。