KEIKO KOMA Webサロン

挑戦


飲み込めない小さな棘のように違和感があったもの。それがアントレプレヌールサロンで先生が仰った、たった一言で溜飲が下がりました。小馬鹿にしてはいけない。コーヒーを売るなら売る。売らないならやらない。あまりにも明瞭な言葉に思わず大きく頷きました。また、変えちゃえばいい。人間関係、仕事との言葉も心に響いたサロンでした。私は一人でも多くの方々にアンドロメダエチオピアコーヒーを知って頂き、NPO高麗のお役に立てるようにと考え始めました。今は会社勤めですが、先生が仰ったインターネットを上手く活用し、今できることを模索し新しい分野に挑戦と意気揚々としていた一昨日です。
ところが翌日、次から次へと送られてくる情報に頭がこんがらがり始めたのです。まるで化け物のように頭が膨らみ圧迫します。それは自分が拵えた化け物であり、時間がない、やらねばならない山積み、分からない、自分にはやっぱり無理なのでは等々。孤立感、焦燥感、後悔、あきらめ、疲弊感、あらゆるものが悪魔の嘲笑のように湧き起こるどん底に落ち、気づいたら明け方でした。少し寝て寝不足のフラフラ頭のまま、先生焙煎のコーヒーを一口頂いた途端、その手には乗らないと毅然たる力が湧いてきたのです。数時間前とは次元が変わり、混乱する事は何一つなく、やればいいと分かる朝です。まるで先生が自分の中にいらっしゃるかのように、理路整然とすっきりしました。先生と生命一つである基盤が何であるか分かる朝でした。
今考えてみると恐ろしい頭の囚われです。様々な形で現れたとしても、その度に現る自分から逃げずにいれば、必ず抜け出せると分かる経験です。直ぐに気づき抜け出せる、先生の生命と一つであり生きる生命。感謝という言葉では表しきれません。ありがとうございます。インターネットの世界は、全く未知なる挑戦となりますが、アンドロメダエチオピアコーヒーを広めたい気持ちのまま動いてみます。

KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
無事に終わり
KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて