承認欲求でパンパンの頭を解放できる講座を、ありがとうございます
いだきしん先生。昨日は「死について」と「応用コース」にて、お話しいただきありがとうございます。
「この世は、生きていてもしょうがない」
と小学校5年生で絶望されたことを伺い、自分の5年生のころを思い出しました。学校の女の子たちの人間関係で対立し、自分の気持ちを表現して解決することもできず自己嫌悪を感じておりました。クラス担任の先生が対話の時間を作ってくれて、その時は気持ちを言葉にして落着したようになりましたが、私の内面の対立感情が消えることはなく、仲良く出来るようにはなりませんでした。けれども、他の楽しい事で喜び、絶望はしていませんでした。
キルケゴールの「死にいたる病」を、図書館で借りました。読み始めております。
ご親戚の臨終に際して、いだきしん先生が側にいらっしゃって、その方の本音を分かり復唱し、ご家族にお伝えになったことを伺い、わかってもらえることがどれほど嬉しいか、感激して涙が流れました。
その他、自分のメモした内容を挙げると、
「人は、しゃべっていることと、自分の内面が違う」「頭には、人に認めてもらいたい承認欲求があって、自分の中にある天才を現すと孤独になってしまうと思って、怖くて嘘をついている。子どもに嘘をつかせるようなことは、してはいけない。」「偽りの真実に気づいて、隠されていること、隠していることを暴く」「『生まれたものから、それを増やしていく、今までの『1N』のやり方では、地球が助かることはない。何もないところから1コ生み出す『ゼロワン』でしか生きられない。自然もその様に変化している」「骨からの信号をキャッチ出来ないような頭に、学校でさせられている」「気持ち、本音は頭ではなく身体にある」「インシュリンが不安定になるような食事をしない」「頭が働かないのは、油が足りないから」忘れっぽいので、書き込んで自分に定着させます。
お話を伺い、コンサートや講座で、天才を発現・発揮できる環境をつくってくださっていると感じました。今私が心惹かれてやっているのは、「部屋の埃取り」と「衣類のほつれ直しとアイロンかけ」です。ふと気になることをやりながら、最も生命が喜ぶコンサート動員ボランティア活動を継続して、本気で成果をあげます。
講座の後に開催いただいた、高麗恵子さんのビデオ講演会では、伺ったばかりの講座について、より正確に理解することができました。高麗さんの表現を学び、自分を高めます。
本日の盛岡コンサートも、よろしくお願いいたします。
高橋陽子