戦っていたことに気が付きました
仙台での幻のコグリョカフェ、続くコンサートまことにありがとうございました。高麗さんに読んでいただいた魂の詩は、今の自分の状態そのものでした。どうしても受け入れがたい事が沢山あり、自分の身の内に起こっている事だからと頭で言いきかせている有様で、身体は疲れ果てていました。仙台のピアノの音をお聞きしながら、今までも、先生は何があっても全て受け入れて下さっていることを考えると、とてもできることではないと涙あふれました。解決することについて、人間だから良い所もあるし、運命だからとか、頭は暴走状態でしたが、それでも先生にと交流し受け入れられた自分の身体は温かくなり、汗まで出ました。身体も随分楽になり、帰阪し午前中から仕事もできました。
もう一度高麗さんから頂いた書を拝見しますと、ふと、自分は戦っているからだと気が付きました。戦うことはしんどいし疲れます。人をケアする仕事には戦いは必要なかったです。気が付くと、久しぶりに、残暑が暑いと身体が感じる事が出来きました。そのまま受け容れ、生命ひとつ、愛です。一万年先を目指していくことを考えると元気になります。まことにありがとうございました。 渡邊典子