KEIKO KOMA Webサロン

戒めから希望は生まれない


過去に生き、絶滅した恐竜が、今生きる人間のなかにいるということをKomachでお聴きし、きちんと理解したいとおもいます。脳細胞のなかにあるいちばん古い記憶のところと聞いたことはあるのですが。生まれたところは深川という東京の下町ですが、空襲で焼け野原になったところなので、土地から感じる空気はときにうつ病になりそうというような空気感があり、下町はおもしろかったですが、又住みたいところではありません。今は当時とはまるで違っているようですが。深川に住んでいた頃、今も覚えているのですが、ものすごく大きな恐竜が家にいて、長い尻尾があり、まるで橋を掛けているように部屋を長い尻尾で横断し横たわっている夢を見たことがあります。なぜそんな夢を覚えているのか、不思議といったら不思議です。それだけリアルな恐竜だったのだとおもいます。頭が爆発するように怒り暴走するとき、頭のなかに恐竜がいて暴れるのかもしれないです。高麗さんが選んでくださる心模様や、はじめて迎賓館にご招待をいただいたときの招待状のマーブリングから感じる内面は、全体と溶けあう命です。人間にならなくては。と今までを振り返り戒めるより、まるでちがう新しい人間になり卵からはじめるとしたら、こちらの方が絶滅種から脱出していける希望の光がみえてきます。

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