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懺悔


地球に受け入れられる人間とはを考えていると、テレビの番組で海の環境汚染を取り上げているのを目にしました。プラスチックの塵が深海にまで達し、深海魚の近辺にプラスチックの袋が浮遊している写真がありました。そのうち海は魚よりプラスチックの塵の方が多くなるだろうという衝撃の内容でした。コンビニやスーパーでスプーンやフォークなどプラスチックを受け取らなければ作ることは無くなるという、まずは一人から始まる環境問題です。

どりーむホールコンサートの2部で、懺悔という言葉が浮かびました。身体のあちこちが先生のピアノに向かい反応します。その状態はある時は言葉にすると懺悔のようと感じました。

今日会場で3枚目になるTシャツをいただきました。たくさんのマーブリングの中から素早く自分に合う出会いを見つけることも大事です。迷いは出会いを逃してしまうからいかに素早く選べるかは楽しい訓練ですが、応用コースの会場で、実はいちばん初めに手にとっていたピンクのマーブリングのTシャツを今日いただきました。ピンクは自分にはあまり縁がないという先入観があり、最初に出会っておきながら手放しました。アントレの会場でも目にしました。が無視しました。そして今日、又も目にとまったのですが、又手放したのです。ハガーラックに戻したのを再び目にした時、わかったのです。これはいただかなければ。

どりーむホール2部の演奏のなかでピンクのマーブリングTシャツが側にあることをうっすらと感じていました。懺悔のように身体のあちこちが反応し、時には鳥肌がたっていきます。子どもの頃、垂直病と自分でかってにつけた胃の状態を思い出します。食べすぎたり、楽しいお祭りが終わり家に帰ると、胃の具合が変になるとき、畳の上に真っ直ぐな姿勢で少し横たわると治るので、地球に対して垂直になる、垂直病と自分で名づけていたのです。愛の音のなかで身体に滞る不純物が反応し、純粋になっていくように感じたのは、ピンクと白のすっとした透明感でした。正にいただいたTシャツでした。今日のコンサートで3度目にやっと出会えたのだと感じます。空間を汚さない命。地球の様々な生命、自然と共に、共存、循環して生きてみたいです。

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比叡山にて-2
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狛江エコルマホールにて
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お茶室より