憧れ

自分の思うようには行かないこと、そのほうが当たり前であること、思い通りと思っていたことが違うこともある、時間もお金も何かが違っている。自分の真を外していると感じました。自分の内面を変えます。
高麗さんのウラジオストック書き込みを拝読し、10月10日、日本で一つにいることの身の引き締まるような時を感じます。そして「強い憧れ」という言葉が裡から生まれます。たとえ身を運ぶことができいなくてもロシアへの強い気持ちがあることを知ります。どうしても行かなければという気持ちでモスクワ高句麗伝説に参加しました。その頃も今も全く余裕がなかったけれどどうしてもという強い気持ちで娘にツアー費用を借りて行きました。小さな頭ではとても行けていない、経験できなかったロシアです。まさか自分がロシアに行くことになるとは考えもしませんでした。
ウラジオストックこそ何かが始まり未來からの風が吹く地。別れた同胞ということは頭ではわかりませんが、裡から出た強い憧れということが始まる予感がするのです。日本にいてもも場を超えて。
西川久美子