慶び

元旦のお餅を頂き、一度東京に戻り仕事をし、また本日京都に来させていただきました。元旦から働ける喜びに満ちて、本当に有難いと感謝でいっぱいでした。昨年は身体がしんどくて辞めたいとつい思ってしまう時もありましたが、いつしか、その様な状態から楽しいと感じ働ける状態へと変化していることにつくづく乗り越えていけることの素晴らしさを感じました。
苦しいことがありなかなか答えが見出せないと逃げたくなってしまうのですが、ど真ん中に向かっていくと必ず答えはあり、乗り越えた時には今まで経験したことのない新しい世界を経験できることにいだきに出会わせて頂いていることの素晴らしさを実感します。
今日もコンサートが始まると数日続いていた痛みが再びぶり返しなかなか答えを見出せませんでした。しかしある瞬間身体の中心に大きな木が立つように感じ、お腹の奥から蔓が伸びどんどん四方八方に大きく成長していくエネルギーを感じました。うねるエネルギーに身体のバランスが変化し、心地よく、自然の全ての生命を愛おしく感じ身体の中で抱きしめている様にとても幸せでした。女だから。。という頭の中の枠がいつしか変化し、女性で生まれたことの喜びを感じられたことがとても嬉しい経験でした。花の声、木々の声、大地の声、自然の生命あるものの声をそのまま聞き表現できる方の美しい生命を感じ、生命そのままの美しい言葉を表現したい気持ちが生まれてきました。
また第1部では今年の抱負についてメッセージをくださり、生命の中に見ているビジョンは確かにあり、説明して人にわかってもらうよりも、どんどん形にしていくことで共感してもらい成っていく道が見えました。明るい未来を感じます。
アンコールの手拍子は、手拍子をしていることすら忘れているほど一体で心地よく、意識した途端に意識的になり焦ったりずれていくこともわかりました。

新しい年をコンサートから始められます幸せに心より御礼を申し上げます。
ありがとうございます。