感謝
青森出身の板画家の美術展に行ってきました。好きと感じた一枚に見覚えがあり、びっくりしました。高句麗壁画の写真から、着想を得た、馬上の人には弓も鉄砲もなく、花があり、心で花を狩るという構図で、華を狩ると銘うった65年前の大作でした。民間信仰のおしらさま、やニーチエの一節も刻まれ、新進気鋭の青森の風土を彷彿します。視界がはっきりした弘前での経験は、随所に余韻として現れ、得がたく、豊かになります。
選択間違えたのではと考えても、次々の催し、講座、コンサートの開催により、風向きが変わったかのような追い風が吹いてきます。偶然と明日は夏越しの祓い、とカヤの輪をくぐってきました。後半に向うはじまりの講座、コンサートに向かい。どうぞ よろしくお願い致します。。。いだきしん先生 高麗恵子さん 連なる全てにありがとうございます。 飯島 高子