感謝

昨日は、高麗さんのお母様のご命日に特別なビデオ講演会サロンを開催くださり、ありがとうございました。昨日はある会話から亡くなった祖母の話をしていました。私は東北に来させていただいたタイミングで、ラフォーレミュージアム六本木にて高句麗伝説が開催された時に、会場でマーブリングのお着物を高麗さんにお見立ていただきました。その少し前に、高麗さんの社長室ランチが開催され、一度だけ参加させていただいたことがあるのですが、NPO高麗バザールが富山から始まり、どういう経緯か、自分が持っている着物を着て出店しさせていただいたのですが、実は今持っている着物はあまり着たくないんです、ということを社長室ランチにて表現していました。そのことを覚えていてくださり、ラフォーレの会場にて高麗さんはお声かけくださいました。身に纏うと、存在が「広祐くんてこんなに大きかったの！？」と高麗さんに笑いながら驚かれました。存在があらわれているから大きくお感じになられたのだとわかりますが、本当に背伸びした？というくらい身長も大きくなっているように感じました。これほど光栄なことはありませんので、迷うことはなくその場で決めさせていただいたのですが、恥ずかしくも金銭的なことが頭をよぎり、どうしよう、、、と思いました。しかし、なんと家族全員その日にお見立ていただいていたのです。一人でどうしよう、と思っていた頭は吹き飛びました。かといって、突然お金が稼げるようになったわけではなく、さてどうしたものかというとき、直後に母方の祖母が亡くなりました。祖母は長年寝たきりでしたが、医療設備ととても親切なスタッフさんに恵まれた施設にて先生のCDを聴きながら暮らしていました。ですので、その時に病気になったとか怪我をしたということではなかったので、自分にとっては突然の祖母の死でした。そして一時的に祖母の遺産をお借りしてご寄付ができたのです。ですので私はマーブリングのお着物を着させていただく時は必ず祖母を思い出し、感謝しています。そして東北への道も応援してくれたと感じておりました。亡くなった時、祖母は講座を受講してもいませんし、コンサートにも参加したことはありませんが、魂は高麗さんのところへご挨拶に来たと仰ってくださり、本当に魂報われたこと、そして亡くなったことは悲しかったですが、悲しみにとどまらずに先へ進めましたこと、感謝よりございません。
社長室ランチでふと高麗さんの前で表現させていただいたことで未来が拓けました。お一人お一人、先生、高麗さんと出会われ、どのような瞬間から人生変わるかわからないと感じますと、お一人の出会いの尊さが身に沁みます。間も無く開催されます8月2日仙台、いだきしん先生のコンサート、どこからでもお越しいただきたいです。多くの中の一回ではありません。

投稿が遅くなってしまいましたが、本日もどうぞ宜しくお願い致します。