感謝

府中でのコンサート二日目をありがとうございました。物事を一歩、二歩と進めるには頭が働かないと動けないのだと気付き、進む事ができれば霧が晴れていくことに心から感謝生まれ会場に向かいました。コンサートメッセージをお聞きし、高句麗伝説翌朝からのことを思いました。ばらばらになり要らないものはどんどん消えていきます。日常でもあったものが無くなっている心地良さに気付きます。パイプオルガンの音は懐かしく息が思いきりできて安心します。ピアノの音は身体中に満ち頭が広い広い空のように心地よいのです。透明な風、存在の風とひとつに巻き起こる面白い生きる道を体感します。二部はわかろうとする限界を感じました。わからないまま力が抜けました。経験して覚えたつもりの事は邪魔だとおもいました。突然、ピアノを聴いている自分がいていつもここにいる事だけは確かでした。今日もコンサートがあります事、生まれる場にいれます事は喜びです。ありがとうございます。