感謝
仙台コンサートから新しい時が始まって、新しいことで生き新しい人間となる訓練と感じ、新たな空気に溢れる感謝の日々です。今日からのコンサートも真剣そのもので9月は半月でもひと月分以上変容する予感があります。
いだきしん先生が表に出て顕る時代と高麗さんよりお聞きしてからあらゆる手立てとあらゆる方向から表現され、人間が分かるようにという機会に満ちてきていることを経験します。無視するように一つをすっ飛ばすことなど出来ないと畏れを抱くのです。東北の真と共に先生に似ているという神が表現され、東北の温もりの中にある激しさやきっぱりした気質を知りゆく時です。
高麗さんの講演会をいつも夜になるとお聴き出来、大変な幸せに満ちています。神のことをここまで見えて表現出来る方は他に居ないのであって、表現されなければ目に見えないまま行き過ぎてしまうような神の真です。神と共に生きていた日本人であることを取り戻す以外に新しい中心を掴めない今であることを体感し、夜分でありながら講演会を拝見することで安堵しました。この優しさが世界へと考えると、最も古い神の世界までも顕すピアノの最先端の表現をその時その時で良く分かる事が今まで以上に真剣な生きる術です。
日本人と感じる温もりと出会う場面が増えてきたことも、コンサートや講座で空間を通し変わってきている事と理解します。冷たさと違和感に満ちていたコロナ禍でこれほど嬉しいことはありません。
今日からの機会など全てに有難うございます。