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感謝の一日


本日、「出会の一日」を無事に開催でき、心からありがとうございます。朝の日差し、大地のエネルギーから三鷹の地に生きた先祖の魂が喜んでくれていることが体をもってわかりました。新しい時代がひらかれる祝いをしてくれているようでした。先生も良い会になるよとおっしゃってくださっていましたことが何より励みとなり、ただただ無事に良い会としたい一心でした。開場前にスタッフとコーヒーをいただきながら、良い会とする為に話し合いました。活発に表現し合え、良いひと時となりました。音響の方はボランテイアで来てくださったのですが、いつもはたくさんのスタッフがいるのに、今日は3人で準備したこと、会場の方が一生懸命手伝ってくださり大変ありがたかったこと等をお話しくださいました。皆で力を合わせ、お客様が喜んでくださる会にしようと必死でした。今日は、上映会の前にコンサート開催への道のりを15分間お話しさせていただきましたので、ロビーにはなかなか行く時間がなく、壇上からご挨拶させていただきました。お越しいただき、心よりありがとうございます。皆様と集えましたことは何より喜びであり力となり感謝でいっぱいです。

「縄文」コンサートの素晴らしかったこと、感動の極みでした。胸揺さぶられてならず、悲しいといっても今まで表現してきた悲しみではない悲しみで胸は張り裂けそうです。縄文人は生命のかなしみを知っているので愛に生きていたとわかりました。先生の故郷の青森の風景が舞台一杯の大きなスクリーンに映しだされ、まるでそこに居るようでした。水が流れていると水辺にいるようであり森の中に居るようであり、音まで聞こえ、吹く風までもその場にいるようでした。素晴らしすぎて涙よりありません。先生の演奏されるお姿が映ると、そのお姿で生き方が伝わり、涙よりありません。感動のコンサートでした。舞台一杯に広がる大きなスクリーンに映し出される映像を見ることができることも大変幸せなことと感謝します。家で見るのとは大違いです。かけがいのない経験でした。終わった後に会場から出てこられる方々が皆様涙されていたと克哲さんは驚いておっしゃっていました。私も涙、涙でした。ありがとうございます。

エチオピア「天命」コンサートの趣意書を久しぶりに読ませていただき、感動しました。今に必要なメッセージです。オープニングのところは、今見ても涙よりありません。以前BSフジで放映された時は、見た瞬間、正座したままに飛び上がり、拍手し号泣していました。一瞬の出来事でした。今日も気づけば、大歓声を上げるところでした。先生は一貫し人を受け容れ、人の本来の力、才能を引き出し、活かしていくことをなさっていると改めてわかりました。エチオピアのダンサーや歌手は先生により受容され、表現していることがそのままわかります。先生と共にエチオピア全土を撮影の旅をしました。その風景を久しぶりに見て、自分の身を運び、コンサート開催への道のりも自分で経験したことですので、すごい人生だと改めてしみじみと先生に出会えた人生を考えました。BSフジでコンサートを見た時に最後のテロップに自分の名前が出た時に、このコンサートをプロデユースした人はすごいと自分でやったことですが、このようなことをやれる人生を生きれる人はすごいと感じたのでした。歴史が変わり世界が変わるコンサートを開催しているのです。やれることは光栄であり幸せです。これ以上の人生はないと感謝します。

ラストの「魂の語り」は光に包まれ、先生がずっと共に居てくださることを生命で感じ、ただただありがたく、感謝で一杯でした。上映会から会場を包み込むようにし居てくださっていることははっきりとわかりました。すべてに先生の存在を感じました。「魂の語り」は先生が共に在ってくださいました。そしておおいなる存在、高句麗魂、たくさんの存在が共に在ってくださいました。存在総動員、魂総動員と感じ、感謝よりありません。真剣勝負でしたので、あっという間に終わっていました。詠ませていただきました詩で今の時をよりわかりました。先生の存在あらわる「出会いの一日」は最高でした。感謝ではじまり感謝で終わり、新しい第一歩を踏み出せました。やっと頭に覆い被さっていた壁はなくなり、抜け出せました。いだきをお伝えすることほどの喜びはありません。過去のコンサートの一回一回の生命賭けの表現、素晴らしいことに改めて感動し感服します。かけがいのない一日でした。次は更に工夫し、より成長していきます。心よりありがとうございます。

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六本木 高麗恵子ギャラリーにて
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