感謝で始まった新年
1月1日、元旦は感謝の一日となりました。スタッフが少ないと朝から施設で仕事で、玄関に入り新年の丁寧なあいさつから始まりました。新春のお餅つきにお越しにになった、いだき受講生の人に施設に取材に来ていただきました。似顔絵画きをして下さり、画かれた女性達、の美しさにびっくりします。皆さんの目が綺麗とおっしゃって下さって、オープン後にいろいろな問題もありながら、この言葉にほっと胸なでおろしました。早朝からわが社スタッフの板前さんが、厨房で作って下さったおせち料理も入居の皆さん完食状態です。のんびりした、豊かなお正月です。
午後から八坂高麗ギャラリーカフェに向かい、高麗さん、スタッフのみなさんからのお出迎え、うれしさ倍増です。とってもいいカフェとコロナ感染対策、見習います。先生のつかれたお餅は、そのままお腹の底の中心に入っていたような感覚です。これで1年間は大丈夫です。今年は先生が問うて下さった東北での存在論、産まれてきた意味を問い実現していきます。ありがたいばかりの元旦で、この状態を活かす1年としていきます。 渡邊典子