感謝。
源泉。
母が実家で転んで打撲をしたと連絡があり、なぜか駆けつけたほうが良い気がして、深夜に向かいました。
会ってみると母の顔色は土気色をしており、ただ単に転んだだけではないことは明白でした。直感的に、白いコーヒーを淹れさせていただき、ガレットと、塩を与えました。土気色だった母の顔色は、青白いくらいにまで戻り、それから野菜スープを作って食べさせたりしていると、少しだけ血色が戻ってきました。
光のおかげです。ありがとうございます。
その後、母が眠ったあと部屋を片付けていて、ふいに「源泉」の言葉が思い浮かびました。
私が10年以上、生きてきた場所こそが実家です。まさに私の源泉として、まだ繋がっています。自分だけではないのだと、思い知りました。ルーツである土地も、すべてが歴史なのだと。
連なっているのだと感じます。講座を受講するとまた変わるのかもしれませんが、いまはとかく、魂たちの願いを聴き届けなければと思います。悲願を成すこと、みんなの喜びに導くこと、すると不思議なことに自身の体調も回復します。
この身ひとつ、それだけではないのだと思い知らされます。繋がりを感じます。
まだまだ未熟ななか、生命は支え合っているものなのだ、とようやっと体感して参りました。どうかどうか、すべての魂が光あらわし、生命を繋げられますようにと願います。
ありがとうございます。いだきに導かれ出会えましたことに感謝いたします。ありがとうございます。