感涙
連続四日目のコンサートに参加させていただき誠にありがとうございました。
第一部では「内なる人間」。とまたまたはじめて知ることがらに触れ、音をお聞きしているとプラトンや歴代の哲学者、偉人聖人も一緒に演奏をお聴きしている実感があり、たとえ錯覚であったとしても生命の尊い経験、最高に楽しく崇高な学びの時に感謝しました。翌日の今日は頭脳の働きが変わっており、記憶力だけを鍛えることの虚しさや愚かさもわかり、身体・生命から変わることの重要さを知ります。
第二部のメッセージもまた度肝を抜かれます。3日間経験させていただいた高天原が宇宙の一角との明言に驚愕しました。私は「高天原に一条の光」を演奏中にみました。畏れ多い光景です。みたというより其の光景ただなかに在り、人間の生命、いだきしん先生がみつけられたこと、存在、表されること、すべては計り知れず尊く神秘です。後に高麗様の書き込みで「サンダンカイマエ」と読ませていただいてから何かここにもうひとつ深い手がかりがあるのではと問うています。
神観念は身体を物のように扱う上手い手立てでした。ここから見事に解放していただき、あとは完璧に古い生き方の癖を取ることに努めなければ・・・と考えたところで、また古いパターンだと苦笑します。内面に焦点を合わせるだけでよい。このシンプルな事に罪さえおぼえてしまう旧人類の生き方は未来にとって不要なのです。
神々に「感涙」は無いのでしょうけれど
神々ともに涙したような
崇高をはるかに超える尊い経験を
真にありがとうございました。