感情
昨日あることで怒りを覚えて、夜家に帰っても自分の激しい感情に戸惑うほどでした。この怒りがどこから来るのかを書いて整理しようとしても今もまだ整理できたとはいえません。後遺症で失敗してしまうというより、それ以前の癖というか、できていないところが浮き彫りとなるのです。確かにどうしてと思うような失敗もあります。毎日気づきの連続ですがそれでも癖は根強く出てきます。相手の方は良かれと思ってしてくださっているのですが、私にとっては怒り心頭に達しました。今まで自分の悪いところが失敗の原因と考えてきましたが、どうしてそんなに腹が立ったのか。自分への自信、自負と裏返しにあるできていないことに対する自分への不信感。ルールは知っているけれど優先すべきことがあるという言い訳。それらの感情が複雑に絡み合って、自分の中で爆発したのです。すべては自分のことでした。
雨の中、蝉しぐれはなくなりましたが、季節の最後を惜しむような蝉の声がしています。頭を柔軟にすれば方法はいくらでもあるということ、仕事がなくなる恐怖が消えて別の事業所の面接も受ける予定です。先生が砂漠のオアシスは匂いがしてくると言われた京都、死についての時の言葉が心に響いています。本当に自分のすること、本音は何かを毎日の気づきの中で実現していきます。まだまだ嘘つきのようです。
山元町からコーヒーの香りをありがとうございます。