感性
新緑につつまれてとてもきもちいい時を過ごすことができました。深大寺あたりから三鷹に向かう道中も自然の豊かさに心癒されました。行きかう人々や子どもたちとの何気ない交流も心豊かに感じました。空の清らかさに見えない世界は今の時代にどんどん美しくなってきていることをおもいます。
コンサートはじまり第一部メッセージ「甦る感性」に感性が甦ることの恵みをいだきました。
「現代的感性を一度解除し、どのような感性が甦るかを試みます。」ご演奏で胸がどんどん熱くなりました。次第に内から汗ばむように感じ太腿も温かくなってきました。
第二部コンサートメッセージ「しかしながら、どうしても愛ある恋を望むでしょう。」のお言葉に惹かれました。ご演奏でからだの内はおなかがどんどん熱くなりました。おなかは宇宙です。おなかに宇宙がすっぽりそのままにある体感です。宇宙と存在ひとつを感じ幸せに溢れました。日常もおなかに宇宙がすっぽりそのままにあるように感じることが多く幸せです。愛を経験させて頂き、出会いや人間関係も豊かに変わっていくことを実感する日々です。とても豊かです。
アンコールの手拍子は、いつもですがきっと私は遅いのだと思います。手拍子の速さは生き急いでいるよう、頑張って前のめりな感じがして全く合わないです。社会のままのようです。しかし次第にゆっくりといいますか、そのまま、生命のままのテンポを感じますと心地よく、また力も漲ってくることを感じました。
コンサートで美しい世界を、愛を、生命を感じさせて頂きありがとうございました。