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感動感動の最終日



アメノミナカヌシ、日本の神様。まだ、混沌とした地球において、日本の神は、女と男両性を持つ神とメッセージでお聴きしたと覚えています。
連続コンサートの東京が本日最終日となりました。そのメッセージが、日本の神様。凄い最終日です。

神は生命の源。見えないけれど確かに存在している全生命の源、神。人間は神がいなければ人間とはならず、生かされている命、生命です。自分が生きているということは、両親がいて、姉妹がいで、伴侶がいて、一人の命は何人もの血縁に繋がり、その源は日本のひとり神である存在、宇宙のエネルギー。神は見えないけれど、人間はみな神という存在が源にあり、生まれてくる。どんなに癒されて眠気が起こっていようが、最後は必ず起き上がり、ピアノの音に目覚めていく、1部のラストを見ました。

2部、化身。

新しい生命、頭となって、未来を生き、創っていくため、化身する。蝶がさなぎから美しい羽を持つ蝶になっていくさまを感じた化身。身震いするような言葉からはじまりました。

地底からぶくぶくと泡が上昇し、水のなかにいるのか、太古の生命が発生した海なのか、泡が上昇していくなかにいるようでした。

頭が何を考え、思おうと、体はもうその手には乗りません。頭より先に体は先生のピアノを聴いてしまっているのです。体は正直です。そのまま反応する体は私自身です。

何度も、覚醒を、目覚めを、というエネルギーのなか、眠る人、真っ直ぐな姿勢を保つ人、目にします。しかし、先生のピアノの音は、どのような状態であっても、必ずみな大事なときは目覚め、起き上がりました。ひとりも置いていかず、エネルギーの渦が風になり大風になり目覚めを起こしていきました。全体は全体となり一つとなっていました。

ラストは感動の嵐です。そして手拍子では早くなっていきがちでも、耳で聴いて打つのをやめ、先生のピアノを心のなかで感じ、手拍子をした途端、体のなかに龍が上昇したかのような凄まじいエネルギーが突き抜け身震いしました。まさに、化身と感じる体感に驚きました。そして、この後もアンコールをしてくださり、感動感動のアリランのメロディーは体のなかまで感動で満たされ、胸が拓き、涙なくしてはいられません。世の中でこれほどの感動はないでしょうと、本物の芸術と愛のなかで、夢は現実に変わっていました。さなぎから蝶へとなったアンコールをもって東京の連続コンサートが終わりました。最高のプレゼントをいただき、本当に感謝でいっぱいです。

連続東京のコンサートを経験させていただいて感動にひたるだけではないとわかっていますが、手拍子の後もアンコールをしてくださった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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仙台コンサートホールにて