愛

府中でのコンサートをありがとうございます。
先生のメッセージを読まれる高麗さんの声から、メッセージと共に物語が展開していくように同時に絵が見え、ひとつに入ってきます。
「一つに」いつにという初めて聞く言葉を教えていただき、ピアノの音は自然の痛みや悲しみ、苦しみを感じ、生命が悲しみでいっぱいになった時、音がまるで変わりました。地球や宇宙がそのまま見えるようなピアノの演奏の中で突然飛翔し、まるで変わった時は深く感動し、驚きました。飛翔し自由に舞う生命を先生の音と共に経験します。これまでは大切なことはわかっていても環境のことは自分の外のことのようになっていたのが今回の府中では生命の内で起こり、経験しました。先生の表現の連続の中で展開し動いていくプロセスを生命で経験させていただき、そのまま先生の音と共に経験できることの素晴らしさとまるで違う経験に感動しました。もっと先生のメッセージ、ピアノでの表現と自分の経験を正確に表していきたい気持ちが生まれ、それに向かっていくことの楽しさと喜び、正確になっていったらとてもすごいと楽しみです。ずっととてももったいないことをしていたと、先生のメッセージとピアノの表現、経験が一致してこそ真の感性、感受性となっていくのを今回はっきり感じました。
「一つに愛」では人間とはどういう存在なのかを先生の表現と共に経験しました。メッセージがあり、お聴きできるので自分を超えて先生の表現を共にさせていただけ、先生が見つけわかったことを生命で経験しわかっていけます。これからの生き方はこれとはっきりします。素晴らしい経験の場をありがとうございます。

帰宅し、気になって父に電話をするととてもか細く震えるような小さな声でやっと声を出している状態に何があったのかととても驚きました。家で転倒し、左の腕と脇腹が痛く動けなかったようで不安でいっぱいだったのがわかりました。話すうちに声が変わり、張りが出て、声も大きく元気に明るくなり安心しました。講座やコンサートに足を運ぶことや経験の違い、色々大事なことを話しました。応用コースの骨のお話や姿勢のことがとても深く響いて、ちゃんと頭を上げて歩くとまるで違うとその変化を感動しながら教えてくれ、階段を使って降りていることも実践しているのを聞き、嬉しくなりました。父はライブでの参加が続いていましたが、11月1日の高句麗伝説は身を運んで経験させていただきます。いつも先生と高麗さんの表現、一言に助けていただき、生きる未来が開かれます。真にありがとうございます。