KEIKO KOMA Webサロン


第一部「言葉であらわすことができない『いのちのちから』」

「いのち」といっても、「ちから」といっても、言葉によって指示されていながら、
どちらも見えることができないので、本当の意味でわかっていないのです。
我々が幼児の最初に言葉を覚える時「これ なぁに?」と物の名前を聞いて
言葉を学習していきます。更に成長するにしたがって物自身に興味を深めていきます。
そうでありながら、依然として「いのちのちから」といっても
物理的な意味でより理解されません。
何かふつふつと自分の内側から湧いてくる「ちから」のもとなどは
わかりようがありません。
本日はこの「言葉であらわすことができない『いのちのちから』」を
皆様と経験したいとおもいます。


第二部「展開する『いのちのちから』」

今までにないことがこの「いのち」の内で起こっています。
単に暑さ対策ではもったいない状態です。
あまり良い例が見つかりませんが、あえていうなら
若い時に恋に芽生えて内なるエネルギーをもてあますようなこと
といってもいいでしょうか。
年齢に関係なく今起こっています。
情熱とイコールではないけれども情熱のようなものです。
今のこの時を逃してはいけません。

コンサートが始まると、今日あったことが頭に浮かび、解決への道を考え続けました。一部は自分の状態が浮き彫りとなり、答えを見出せず、苦しみました。全体と一つで在る時のみ、違和感がとけていきました。2部となり、ただひたすらに音をお聴きする気で聴かせていただきました。胃にたまっていた言葉は、「気に入らない」でした。物心がついた時から何もかも「気に入らない」と感じ、癇癪を起こしていたことが思い出されます。今も大差はありませんが、今は自制し、押さえ込むことを覚えましたので、人に迷惑をかけないように努めています。何もかも気に入らない状態をどのように解決したら良いかと考えました。人に通じる表現を磨いたり人を受け容れていけるように努力をしたとしても答えではないので続かないとは明らかです。幼児期に言葉を正確に覚えなかったのかとも考えましたが、たとえ、子供の頃に自分の欲求や要求を正確に言葉に表現できたとしても親やまわりにいる人にはそのままは伝わらないとは想像がつきます。感覚や言葉は人それぞれ違うので、感覚や言葉によっては通じ合うことはないと行き着いたのです。それでは何によって人間は分かり合えるのかと考えた時、突然先生のピアノの音が体とひとつになり響き始め、すべてが一つで在る体感が心地よく、「愛」がわかったのです。愛によってより人間は分かり合えないこと、愛によって分かり合えることを体感し、幸せに包まれます。その後は演奏をお聴きし、愛に生きること、愛の在り方を教えていただいているようで、学び多く、楽しかったのです。メッセージをずっと心にし、「いのちのちから」と心の中で言いながらお聴きしていました。外側からの刺激によって動くことは続かず、内から生まれるエネルギーは愛であるとわかりました。動き続け、変化成長し続け、飛躍します。愛に満ち、心満ちる時が続きました。次には自分は満足していますが、他者との関係はどうなるのかと考えました。その時に次元が一気に変わり、大いなる存在と出会いました。おおいなる存在、先生の存在が介在してこそ、他者との関係は愛によってつながると見え、感じた時、至福感に包まれました。世俗の空間では経験できないと感じ、高次元の愛を経験できる、ここで生きなければ真の幸せは実現できないとわかりました。いのちのちから、愛を頭で押し込めてきたことも自覚でき、愛に生きるこれからに心ときめきます。最後は心臓がどんどん澄んでいき、「すき」という状態はこの状態と感じました。何もなくなり心澄み、大いなる存在、先生とつながり、愛に生きていける状態を経験しました。ここで生きると決まります。アンコールの「愛」の演奏は感動よりありません。世界中の人と経験したい瞬間です。かけがいのない経験をありがとうございます。

明日は結工房で午後2時頃くらいから先生が焙煎してくださいます。11時から午後1時まではわくわく食堂もしています。お待ちしています。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
夢のケーキ ゲシャコーヒーケーキ
KEIKO KOMA Webサロン
結工房にて 即興詩:幻のコグリョカフェ
KEIKO KOMA Webサロン
ところてん。フルーツ。発酵ブドウソース