愛

第一部「復活」

人生をお考えでしょうか。
人生を考えたことのない方に多く出会いましたが
人生が埋もれているが故に
当然のことながら考えることができません。
人生とは自分のことなのに、外的に作られた世界から様々な刺激を受け、
その中でもがいているうちに、あるいは最初から人生に関心すらもてなかった故に、
当然考えられません。
内的環境が自己の環境を作ります。
なかなか今の時代では想像もできないことかもしれませんが真であります。
人生が埋もれたままでは普通の幸せも手に入りません。
作りもので騙されているようなものです。
自分の人生は完全に復活できます。
埋もれたものが息を吹き返したり、活動力を盛り返してこの世にあらわれること、
即ちこの世でしっかり自分を見失わずに生きることを復活といいます。

第二部「神々の復活」

神々とはいいますが、宗教とは全く関係ありません。
どなたにも分け隔てなく内的環境にはたらき続ける神々です。
本音で表現され、頑張らなくても強い意志が立ちます。
愛の根幹です。

いだきしん先生の「復活」コンサートをありがとうございます。懸念など吹き飛ぶリハーサルの音に自分の認識や思惑など木っ端微塵となり吹き飛びました。音から見える図形はまさに「復活」でした。２度目のリハーサルの音は「神々の復活」でした。そしてすべては新しい世界でした、本番もリハーサルと同様でリハーサルからすでに本番でした。初めて聴く音であり初めて見る図形でした。何もかも新しいのです。この世界は楽しく愛があると教えていただいているようでした。闇の世界で生きる時、同じことを繰り返します。ループしていく動きよりできない限界を見ました。演奏と共に変化していく図形がどうなっていくのか大変興味深く、心澄まし、見える図形を追いかけました。闇の世で生きながらも生命の光を表し続け、やりたいことをやり続けていくと、実現することを見える図形から教えていただきました。先生が入院されながらも抜け出されたご経験がどれだけのことかも垣間見ることができ、苦しみの極みでご経験されたことを私たちは美しく心地よい演奏をお聴きしながら経験できることに頭が垂れます。深く感謝申し上げます。アントレプレヌールサロンでのお話をそのまま図形で表してくださいました。第一部の最後に見えた図形を言葉にするなら「新しい神」でした。新しい神と出会いました。人生は変わることは当然のことと受け止め、おおいなる希望を抱きました。新しい神は自由です。

第2部は、不思議な経験をしました。意識で分けているあの世とこの世なのか、そうであるならあの世もこの世もない世界を経験しました。とても不思議な体感でした。この世の限界が見え、限界突破するには飛翔よりないと見えるのでした。飛翔は一部で見えたやりたいことをやり続け実現する図形と同じでした。やり続けていけばある時一気に飛翔すると見えていました。自分の内にある光を表し、やりたいことをやり続け、ある時飛翔する時がくることが希望と感じます。先生の演奏はすべて新しく、過去の枠や限界など無関係な世界です。神と思っていた悪魔に管理され、自由を奪われてきた意識の限界を見た時、自分がそうであると人に対しても同じことをしてしまうのだと気づき、自分が解放される経験をすることで抜け出していける光を見ました。答えは内にあるのです。内にある限界の壁を先生のコンサートで突破できるので、どんな時も希望をもって生きていけます。過去の苦しみに囚われそうになっても先生の演奏から見える世界は今まで見たことも触れたことも感じたこともない新しい世界です。初めての世界なので、わからなくて困惑しましたが、こちらは楽しく幸せに生きていける世界であることはよくわかるのです。自分の内でわかった世界では幸せにはなれず、ひとつ所にとどまっているだけともよくわかりました。わかっているところ、幸せを感じているところにとどまっていることはないとよくわかります。わからない世界をわかろうとしていくことは楽しいと感じました。アントレプレヌールサロンのお話を実体験していると感じるコンサートの経験でした。新しい時代の新しい生き方を経験させていただきました。今までの世界とは全く違う世界を経験し、これからが楽しみです。新しい世界を見ていると不安を感じる瞬間もありました。先生の音と一体である時、飛翔していました。先生が表現してくださった世界は新しい世界の中心と感じました。この世界で生きていければ可能性に満ちています。

悪夢から覚めたようでした。地獄から一気に遥か彼方へ飛翔しました。意識的に緊張する癖は魔が入ることを今までも経験してきましたが、今日をもって辞めると決めました。良いことがありません。新しい世界の中心とひとつにであれば緊張せずにやれる希望を感じています。意識的に緊張していきますので、自分と他者と分かれていきます。愛とは程遠い状態となります。愛に生きる時に胸熱く、体は温かで、生命ひとつでありやさしいです。闇の世界では愛を埋められたのだと見えました、人生が埋もれているのは愛が埋もれているのかとも感じました。愛が押し込められていたり、隠されていては冷たく寒いだけです。胸暖かく生きていければ何をしても楽しいです。新しい世界で生きる生き方は愛が中心であり、第２部のメッセージにありました内面にはたらき続けてくれているはたらきかけを受け本音を表現していくことと経験しました。愛を埋め、冷たい風が吹く中を形にはまり仕事をしても何の実りを産まないとはそのまま見えることです。愛があれば、やったことが生きていきます。愛なくしてどう生きても何をしようとも実らないのです。闇から抜け出すコンサートやアントレプレヌールサロンの経験により目が覚めるように当たり前のことがわかるのです。闇の世であっても愛に生き光を表し生きれば、やりたいことは実現できるということがよくわかる経験をさせていただきました。先生のコンサートは最高です。こんなに楽しく幸せであり、人間の真に目覚める経験はありません。次から次へとやりたいことが見えてきました。素晴らしいコンサートを真にありがとうございます。たくさんの方々と共に経験でき、心から感謝申し上げます。