愛
第一部「肝心(肝腎)」
肝臓と心臓。あるいは肝臓と腎臓。
人体にとって極めて重要な臓器であることから、
特に大切なこととか、重要なことをあらわします。
肝臓とか心臓と言っても対象としての意識はありません。
殆どの人々は病気になって初めて
これら臓器の存在を知ることでしょう。
文字通り肝心(肝腎)要なのですから、
普段、病気などの時にわかるようなことでは困ったものです。
皆様方はどうでしょう。
特に肝臓の場合はもの言わぬ臓器と云われるぐらいで、
なかなか異常を自覚することは出来にくいです。
さて、身体の良し悪しはこれぐらいにして、
普段から意識せずともより良く生きる為には、
より良くを心がけて、日常のこと、仕事のことなどをすることが
肝要です。その時、同時に、肝臓と心臓、肝臓と腎臓がより良く
はたらいてこそ、何事もより良くできます。
背中丸めて事にあたっても疲労が蓄積するのが早いです。
姿勢良く体内をお感じ下さい。
第二部「華麗」
愛の只中にある時、華麗といわずに何といいましょう。
特に女性は何とも誰とも年齢も関係なく、華麗です。
男性は 勇姿があらわれます。
やさしく強いのです。戸惑いはありません。
新たなる世界を構築するために
果敢にチャレンジする人々。
華麗です。
大切な日に仙台の地での先生のコンサートを皆様と共に経験でき、大変ありがとうございます。メッセージもしっかりとわかりたく、言葉でも何度も読ませていただきました。演奏をお聴きしたら、すぐに体でわかることができ、ほっとし、うれしくありがたい気持ちで喜び満ちました。愛があれば肝心なことをそのままわかります。肝心要もしっかりとわかります。演奏からは愛を経験し、なんとも美しい世界に身をおけましたことが幸せでありがたく、ここに居れるだけで本当に幸せでした。そして、「やさしい」ことを先生の演奏から生命をもってわかりました。今も尚、胸の内はやさしいエネルギーに包まれ、私の生命もやさしいことを経験でき、すこやかです。ありがとうございます。一部も二部も晴美様が先生とひとつにいらっしゃることが見えもし、感じることもできました。いつも先生とひとつであるとは承知していますが、今日のような特別な日はよりリアルにそのまま晴美様の存在を感じられ、とてもうれしく、お会いできた喜びが胸に広がりました。演奏はただただ心地よく、愛に満ち、愛に生きることが人間の人生と生命丸ごと経験させていただきました。永遠に生きていきたい世界です。アンコールでは、高句麗を感じました。美しくやさしい高句麗です。女性のはたらきが発揮できれば、誰の生命もやさしい生命となり、皆で助け合い、支え合い生きていけると感じ、胸動き、魂揺さぶられ、涙あふれます。人間の生きていける国を作っていけるかけがいのない経験でした。自分が人間にならねば、人間が生きていける世界は作れません。生命の深奥からやさしいことを経験させていただき、ここに表現するだけで泣けてきます。美しいことこの上なくやさしいことこの上なく、仙台でより聴けない音であり演奏をお聴きでき、生命の内に神聖なる光の雫が注がれました。光の雫は全身に染み渡っていっています。美しい生命となり生き、美しい生命が犠牲にならない人間が生きる世界を作っていくことを心新たにしました。美しいこと、やさしいことが生命の内に染み渡り、広がっていくことがうれしく幸せを感じます。
お花もお贈りいただき、ありがとうございます。全国からお越しいただき、ありがとうございます。生きてこのような経験をさせていただき、心よりありがとうございます。