KEIKO KOMA Webサロン


1日が終わり、家に帰り着いた時は、感謝の気持ちと安堵でいっぱいでした。普通には動けないほどの痛みに身支度も涙滲みながらし、やっと車に乗り込み、先生にお電話をさせていただきました。世界の経済の大変な状況をお話くださり、身の痛みによりどれだけ危機にあるかをわかりました。どのように表現したら良いかわからない苦しみの中にいました。新宿の雑踏を具合悪いながら歩いていた時、ため息をつき、もう生きていけない、と声を出して呟いたのです。その瞬間、かぶりとも同時に声を出していました。レバノンの厳しい状況が映像に見えました。電気も水もガスも供給されずに、人々は生きていくのです。生きていけない状況の人が多いことを身をもって感じ、大勢の人々のお顔までも見えるのでした。体を持って、生きていけない状態の苦しいエネルギーを感じました。昨日、レバノンの方とお会いし、被ったのだと気づきました。その前の日はウクライナの方とお会いし、ウクライナでは電気の供給は1日1時間よりないと聞きました。ニュースでは、アフガニスタンでは氷点下19度の寒さの中で子供達がたくさん凍死すると知りました。人間が生きていけない状況を体で感じ、自分は何をすれば良いかを考え続けました。生きていけない状態を身にかぶった自分が生きていける仕事を作れれば、世界中の生きていけない状況にある人に伝播するのかと痛みながらも考え続けていました。

スカイロケットセンターに着いた時、私の部屋は「高句麗伝説」のDVDが流れていました。ここでなら生きていける、とやっとすこやかな気持ちとなりました。「高句麗伝説」に聴き入っていました。ずいぶん前の「高句麗伝説」ですが、本当に素晴らしいです。聴き惚れました。安らぎの時を過ごし、体が回復しはじめ、ビデオ講演会の時間となりました。東京はじめ、高知、京都、奈良、名古屋からもお越しいただき、ありがたくて嬉しくて、いっぺんに心が和みました。世界の危機を身に感じ、何をするかばかりを考えていましたので、そのことばかりを話していました。途中、苦しくなりましたが、ありがたいことに「本音で生きてください いだきについて」の講演会の時には完全に回復しました。先生に出会い、運命解放され、本音で生きる人生を語らせていただくうちに、体が熱く、力が出てきました。とても心が交流する感覚があり、お話ししながら涙が込み上げる時があります。エチオピアコンサート後に、政府が「日頃は内面が不安、恐怖、不満であった人々が愛に満ちた。愛からは未来に必要な物や仕事、社会を作っていける。何より自律の支援」と大変感謝しお礼をおっしゃってくださった時のことをお話した瞬間、「これだ」とこれより真の支援はないと改めて生命を持って要に出会う衝撃が走りました。世界中に起こっている生きていけない状況を身に感じ、身が痛むばかりです。自律の支援よりないのです。内面が愛に満ちる先生のコンサートを開催することがやるべきことであります。

先生に繋がり、被った闇の覆いが解かれ、何を被っていたかが見えるようにわかり、無事に講演会を開催でき、家に帰ってこれましたことに感謝溢れます。とてつもないエネルギーを被った衝撃が今も残っていますが、多くを学び、考えることができました。ありがとうございます。

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