愛を待つ世界
京都事務所での応用コース、存在論、ビデオ講演会をありがとうございました。
この時期でも直接お会い出来る機会やライブ中継の機会を創っていただき、生きて活動出来ることに感謝でいっぱいです。月に何度も開催して頂いていた大きなコンサートが無くなり、京都事務所へ伺うと、自分で思っていたより疲れてしまっていた内面が露わになり整っていきました。昨日の講座後はお客様からの反応や予約を頂く時の喜びの表現がいつもに増していることからも、今だからこそ自分が力を増して元気で働くために質の高い生活や言葉が必須と分かります。ずっと先生の音、言葉、高麗さんの言葉だけに触れて細胞まで染み渡るように生きてこれた事の感謝と、これからはどんどん危機を迎えていく社会で実現していくことの何よりの力が生まれました。
この時こそ、最も美しく強い、最も自然であるという愛が生きること働くことの唯一の糧であり中心と気付きます。人と接触する事だけでなく空間を通しても交流し元気になっていけることを夜中に経験しました。
最も大事な存在論はお話を伺っているだけで、無の境地の幸せが湧きます。目に見えない世界がある事で、日本人が生きていられる事を感じられるのです。
即興詩を聞かせて頂くとき、一言でもその時、その場でお聞き出来ることの豊かさが全身染み渡りました。日本語の魅力と可能性が生命に刻まれています。対面での豊かな経験のようにライブ中継でもこれから経験できるよう改めていきます。内面はすっかり満ちて元気になり今日の朝があること、誠に有難うございます。