愛よりない経験

大変遅れましたが、いだきしん先生、お誕生日おめでとうございます。大切な6月23日の多賀城、続く盛岡コンサートに参加させていただき、ありがとうございます。
コンサート会場でお会いできる受講生の方々がどなたも美しく身に纏うマーブリングのお姿に魅せられます。美しい方々の中にいると自然と心がひらかれ、心通じ合い命に優しく染み入ります。美しいことは、明るく楽しく、皆の中にこのように居られることがありがたいです。受講生は、強く美しい方々ばかりと少しお話しする中でも感じるひとときも恵と感じます。
多賀城でのコンサートでは、最後から二番目のアンコールで紙一枚の身の軽さになり、ひらひらと宙を舞いました。全て解放され何もなくなり、良いも悪いも、何にもない空っぽの身体に、最後のアンコールで、愛のエネルギーが際限無く注がれ、身体の中心に流れ込み身体に滝のような水の柱が立っていました。
悲願成せる時、先生に出逢わせていただき、そのままに変化を受け入れていける素直な全身になりたいと望みます。感情や状況は紆余曲折あっても肝臓を感じるとありがとうございますの涙しかありません。多賀城のラストで見えたのは、大好きなお方の笑顔でした。愛よりない、やさしく美しい笑顔に涙が溢れました。
久しぶりの盛岡は、大地に立っただけで幸せでした。
山々が存在立ち現れ、土地も空気もやさしく、ずっとここに居たいと感じます。生き方、人生を考えます。盛岡のコンサートの音は、古代に皆で、外で火を焚いて食事を作り、皆で生活しているシーンが見えて、共に暮らし共に守り子を育て、それはとても幸せな暮らしにみえました。以前に先生が村を創るお話をされておりましたことを思いました。自分がそのシーンにとても恋焦がれていることを知りました。すてきな村が出来たらいいです。
いだき先生、高麗さん、いつもありがとうございます。