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愛はいのちのちから


長崎原爆投下の日の三鷹でのコンサートに、参加させていただきありがとうございます。
愛は「いのちのちから」です、と二部のメッセージでお聞きしましたことの意味を深く考えます。戦争が長引けばずっと核の脅威におびえて生きなければならないことはしたくありません。一部のコンサートでは被ばくし亡くなっていった人や、生き残った方々の悲しみが涙となり頬をつたっていきました。被ばく症も、認定において、放射線によって影響を受けたことを調べるのは一年はかかると国は言っていて、それは長すぎると、被ばくした方は嘆いておられるのをネットで知り、私も悲しくなっていました。一部のメッセージをお聞きし、私たち一人一人が生きる内面「いのちのちから」をもっとあらわしていくことが、原爆や戦争により生命をなきものにされた方々、生き残った方々と、ともに生きるちからとなることを、改めて心にし、今までよりも力が生まれます。二部になり、音がだんだ澄んでいき明るくなっていったことに、今日という日はなくなり、あたらしい始まりとなることに気づきます。このようなことができていく先生のおはたらきに感謝よりありません。二部のアンコールでは、星雲のひとつに自分がなっているのを観ます。コンサートの帰り道、いのちで愛を経験し、頭が自由を得たので、頭で考えていたあることは本当は間違っていたのだと気づくことができ、それを捨て去り、自分が言葉で表現していることを進めることにします。アンコールで観た星雲は怖い、と感じ、まちがったまま、進むと、自分は死んで星になってしまうのかと怖くなったのでした。このあたりの本当の解釈はどうかわかりませんが。わかることは、いのちが愛を経験できると、真が現れること。そして、真を生きることにより、自分一人だけの人生ではなく繋がるひとたちも生き延びていける、と感謝します。二回目のアンコールをお聞きしているとき、ある問いが生まれます。解けない問いですが、未知なる課題にワクワクします。ありがとうございます。

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