愛の花火

仙台コンサート、心よりありがとうございました。正直資金繰りもあり、参加できるかどうか考えていましたが、1週間くらい前ににずっとお誘いしていた仙台の出店先の店長が参加できることになり、なんとしても行こうと決め、元々二日前から仙台に行き、出店しながらコンサートのご案内をするという予定を続行することになり準備しました。が、仙台に向かう日に店長からコロナにかかってしまい、参加できなくなってしまいました。自分はいつも良い機会に恵まれないんです。とのメールが来てがっかりしました。でもこれで引いてはいられないので、仙台でのコンサートは毎月あります。今まで不運でも、いだきしん先生のコンサートに参加できた時から変わります。だからお誘いし続けますねとメールを送り、夜、仙台に向かいました。　このところ自分の仕事のことで起きた乗り越えなくては先がないことをもう乗り越えられないんじゃないかとかすごく悲観的に考えたり、常にやらなければならないこと、目の前のことを片付けてリセットすることに追われて今ここでがないなと感じる長年の悪い癖というか性分というか自分でも嫌だなと感じることが浮き彫りになっていてどんなに言い聞かせても動けばいいんだと動いてみてもすぐにそこに戻るので本当に困っていました。一部のメッセージをお聞きした瞬間、素晴らしい!と感じました。まさに求めている生き方です。そうしたいならそうすればいいのにと言われそうですができないことを解決できる場に身をおけることに感謝の気持ち溢れました。身を正してお聞きしていると最初は気がかりなことが浮き彫りになるので困りましたがある時胸の辺りから広がりさーっと次元が変わったように軽くなりました。この状態でなければ困ったことも何も解決できるわけがないのだと感じました。二部のメッセージの「悲観的なこともネガティブなことも愛とは無縁です。愛から外れていることはどんどん暴かれていっています。」というのをお聞きした時に本当にその通りですよねと感じました。二部の先生の演奏は愛に満ち溢れ、これほど幸せなことはないと感じました。この状態であれば自分のことなどあっという間に解決して、人の役に立つことに集中できると確信しました。二部の最後の方になり、明らかに会場の外でドーンと何かの音がします。今日は広瀬川の花火大会とお聞きしていたのでした。先生の演奏は永遠に消えることのない愛の花火と感じました。胸の奥から花火のように弾ける愛はずっと弾け続け、世界中が愛に満ちればよいのだと感じました。先生のコンサートに参加できることは毎回奇跡なのだと感じました。コンサートが終わり、もしかしたら閉鎖になるかもとお聞きしていた常磐道の入り口もスムーズに入れ、夜中東京に着きました。
そして本日と9日は日本人なら忘れてならない原爆記念日です。自分は先生、高麗さんに出逢わせて頂いた奇跡を活かしきって人の役に立つ人生を生きて行きます、
ありがとうございます。