愛の極意
京都コンサートの日の朝、カーテンを開けると、明るい日差しが差し込み、日の光が注がれ輝く木々が「生きている」と感じ、とても感動しました。高句麗伝説コーヒー第4弾を淹れると高句麗軍団は休息を終え、今日から新しく動き出すことが伝わってきました。とっても美味しく入り、いただいていると、至福感に包まれ、コンサートに向かえることもありがたく幸せを感じました。ふと、高句麗伝説にて詠ませていただきました高句麗古墳の詩「今暮らしているように死んでも永遠にこの暮らしが続きますようにと。。。」が心に浮かびました。私もこの暮らしが永遠に続けば幸せと感じる人生を生きていることに深く感謝します。
コンサートメッセージ第一部 「 本質を活かして」
他の何ものにも代えられない一人の生命です。生まれつきの運命など余計なものを除き、ただただ活かして見え、わかる「本質」。「本質」からかけ離れている場合は眩いばかりの自己を見出し、驚愕し、あえて言えば神秘体験となります。何があろうとも恐れも不安もなく自己の輝きを活かし、あえて意識しなくても人類の未来の創造者となります。自己の「本質」を活かしてこその人生です。
姿勢を正し、聴かせていただきました。水が流れるようなピアノの音は宇宙の銀河の流れのように見え、生命の内にある余計なものが洗い流され、清々しい風が吹き、清らかな水の香りがするようです。生命躍動する時、私はコンサートのチケットを販売することが好きであることを自覚し、毎日コンサートをお伝えし、販売する人生は真に幸せな人生と感じていました。躍動し美しくなった生命のままにパイプオルガンの演奏に入りました。世界が私の内に入ってきました。世界は海の向こうではなく、自分の内にあります。これから世界中のことがもっと自分のことのように考えられるので、平和実現へ向けての動きが変わると見え、とてもうれしく感じました。世界中の神々あらわれ、最後には世界をひとつにする神があらわれました。心の底から安堵しました。内から生まれた言葉は「これで世界は良くなる」でした。世界をひとつにする神と共に生きていけるこれからの人生は希望と感じます。体は座っているだけなのに、熱く、汗が滲むのです。大きな感動と感激の嵐の只中にあり一部は終わりました。
第2部は「おおいなる愛」
ただ一方向に注がれる。受け容れ受け止めて愛がはじまり注がれるようにしてある無数のエネルギー。無数であるが故に間違いを起こしやすく、ある時は暴力的ですらあります。当然、暴力になるのは愛とは云いません。無数の中でしっかりこの生命内で受け止め真っ直ぐ未来に通じるエネルギーと通じて「本質」をわかります。第一部で云ったように、他と比較できない「自己の本質」でしっかり生きることで、無数に注がれる中の唯一のエネルギーと交わり。。。「おおいなる愛」
素晴らしいメッセージを理解することで必死でした。おおいなる存在のメッセージを聞こうと必死でした。神々のメッセージであるなら神々のメッセージも聞こうと必死で聞いている時、先生の語りのように聞こえ始めました。当たり前と言えば当たり前です。先生が演奏されているのです。が、いつもおおいなる存在のメッセージが聞こえ、神々のメッセージが聞こえ魂のメッセージが聞こえます。次第にアメリカ大統領選のことが頭に浮かび、雑念などあってはならぬと気持ちを引き締め、音に集中することに努めました。演奏からはこれからは世界全体の為になる方向で全てが動くと聞こえました。人間の生命を犠牲にする動きはできない状況となると見え、私が心配することではないとよくわかりました。心配してもどうにもならないことであると承知していても心配する癖がありましたが、全体的には世界全体の為にならないことはなくなり、良くなる方向に向かっていることが見え、自分も良くなる方向に向かい生きることがこれからを生きることとわかり、希望を感じます。様々な過去の経験が去来します。闇となること、光となりそれこそメッセージにありましたように「真っ直ぐ未来に通じること」が明らかに見えてきました。先生からもコンサート後にお話いただきましたが、おおいなるはたらきかけだけでなく、霊魂から魂まで私は無数のエネルギーが注がれる経験をよくしています。闇となるか、光となるかの違いが演奏中によく見え、過去が整理できました。光となるのは受け容れられた時とも見えました。受容ないことは、自分の生命を使われるだけであり、ひどい痛手を負います。自分自身も他を受容していない時は自分勝手になり、身を痛めます。たとえ自分の思い通りになったとしても、他を傷つけますので心は苦しみます。受け容れられた時、自己の本質である光が現れ、輝くことがわかりました。自己の本質が現れないことは間違いなのです。愛の極意を教えていただき、これからは見極めていけるので身を傷めずに生きていけます。自分の本質を受け容れられることなくしては何事も成していけず、苦しむだけとも身をもってわかることができました。これ程本質的で深い意味を持つコンサートメッセージをいただき、わからないでは済まされない気持ちで必死でしたが、わかることができ、その深さに更に気づき、驚きます。この経験は世界へ伝えることが必要と身にしみます。私の活動を表現する私の言葉を英語でそのまま翻訳できれば世界中の人の共感を得ることができると先生からおっしゃっていただいた時、日本にいながらも世界中にお伝えすることができる希望と喜び、可能性を感じました。今日のコンサートでこのことが実現する光景が見え、胸が高鳴りました。演奏をお聴きしているある時、世界がひとつになる時が来ると見えたのです。世界が身の内に入ってくる経験ができ、第一歩が始まりました。2部のパイプオルガンの懐かしい音色とメロデイーは何を表現してくださったのかと考え続けました。神の故郷と表現したい空間でした。世界中の神々がひとつになれるところと感じていました。自分では想像すら及ばない世界を、表現していただき、そのような世界があるのかと心馳せていけることも豊かで素晴らしい人生と感謝します。これ程までに本質的で素晴らしい経験ができ、人間とし最も大切な愛を経験できるコンサートをもっとしっかりお伝えし、たくさんの方々にお越しいただけますように動きを作りたい気持ちで一杯です。コンサートを開催させていただくことで世界は変わり、人間が生きていける世界へと変わっていくのです。第一部で感じましたチケットを販売している時の幸福感は、人間とし最も大切であり必要なことをさせていただいている喜びと感謝であることを生命は教えてくれていました。生命は正直であるといつも感謝しています。最も人の為になり世界の役に立つはたらきをしていると、力は生まれ、生きている実感があるのです。全ての解決であり人類の未来を創るコンサートに関わることに生命が最も喜びます。明日から再び、仕切り直し、今後のコンサートに向かいます。ありがとうございます。