愛の時代に生きる
府中の森芸術劇場でのコンサートをありがとうございます。
頭の中に靄が何層にも覆っているかのようで、靄は、言葉にすれば世俗となり、世俗は疲れると心の中で想いながら、すっきりしない状態で東京に向かいました。
先生のコンサートメッセージより、人類の未来に寄与するとありました、脈動と脳のリズムの経験を楽しみに、習得したい気持ちで演奏をお聴きしていますと、頭の中は立体的な宇宙が拡がり、全てと融合している中で、真の自分と、自分の中だけで言っている黄色の光が現われ、先生が表現される、新しい時代にて生き始められることに喜びを感じていましたが、いつも昇れない癖も根強くあり、生命は現されているのに、今までの頭で押し込んでしまっている事も悲しく感じました。ふと、1音目が生命発生の瞬間の音と感じ、成長のやり直しをしていただいているように感じて、その後は、瞬間瞬間の音に、命を合わせるように身を置かせて戴きました。未知の世界は、愛を表す時代と受け止め、この時を生きて参ります。
いつもやさしい事に感謝申し上げます。ありがとうございます。