愛の園
昨日は三鷹市芸術文化センター風のホールでのコンサート真にありがとうございました。風のホールは明るく美しく先生のピアノの音が一段と透き通るように響くのでとても楽しみにしておりました。第一部も第二部もコンサートメッセージより感動し、先生の表現される一音一音が新たな世界を構築していくようで、不思議と聴くというのでもなくただその中に共にあるような、いのちの奥深くへと広がり全てのいのちと一つにあるようなとても深く不思議な、感動を超えた感動というか素晴らしい経験をさせて頂きました。コンサートが終わってからふとメッセージが浮かんできて、そのように経験していたことに気づき、さらに素晴らしい経験をさせて頂きましたことに深く感動し感謝いたしました。今朝になり、自分の感覚がいつもと違うことを発見し、今まで対象化していたことがそのものの本質を捉えるようになっていて、今まで絵を描くのも見て対象化したものを描こうとして描けなかったのが今朝はなんとも柔らかく何をみても絵になるので、まるで世界が変わってしまったかのような変化を感じています。それと、第二部のヨハネによる福音書のお言葉があり、幼稚園の時になぜか第5章の1節づつを復唱していたことをずっと覚えているのが不思議で今日は気になり読んでみました。聖書をつっかえづに読めたことがなかったのに、今日は映画でもみているように書かれている光景が映し出されてきて、こんなこともあるのだととても驚いています。あまりにも素晴らしい経験をさせて頂きましたことによる変化成長の兆しであれば嬉しいことです。いだきに出会えた人間として真っ当にこのいのちを活かし新しい愛より始まる新しい世界を共に創り続けていければ幸いです。本日も風のホールでコンサートを開催いただけること心より感謝申し上げます。いだきしん先生、高麗恵子さん、いつも本当にありがとうございます。