KEIKO KOMA Webサロン

愛の国創り


今日も輝くばかりの木々の緑が美しく、鳥の声が美しい響きとなり空間を彩っていました。美しい青空を眺めながら迎賓館での中庭にて先生のお浄めコーヒーをいただくひと時はいつも至福の喜びに満ちるかけがいのない時です。ここにこうして居れるだけで幸せを感じます。今日は、迎賓館に着くなり、眠くなり、驚きました。目を閉じ、調べると、頭が止まっている状態のエネルギーがうごめいていました。先生をめがけ、限界にある人間の生きている状態が襲いかかるように集まってきます。このようなエネルギーが集まる中での演奏は大変な力が必要で、先生は大変であると想像し、コンサートは始まりました。迎賓館のピアノの音はやはり特別であると感服します。一音一音の響き、音色は大きな球体と見えます。次から次へと光の玉が生まれ続け、世界を変えていく動きがはじまり、あっと言う間に、空間は光となります。休憩後のお話は、今日も多くを学びました。スナイパーは聡明であり情報を正確に取り、ひとつに焦点を定める力と同時に全体がわかっていないといけないとのお話は、これからの時代を生きる上で必要な能力であると考えます。昨日は、戦いの時には神と共にあるか奴隷となるか分けられるとのお話がありました。先日テレビのニュースでロシアの大統領が戦いには常に神が共にあると言い、祈りを捧げている姿を見、観念の恐ろしさに気が狂いそうになる悔しさを感じてしまいました。先生がおっしゃる時、一人一人の在り方が問われ、正されていきました。神が共にある戦いに勝ち抜いた人が王であるとは今日もお聞きし、魂震えます。その後の演奏からは、お話の意味がわかる経験をさせていただきました。終盤の大陸的なダイナミックでロマンチックな演奏は魂震え続け、私は勝手に「愛の国創り」「大高句麗」と名付け、万歳しました。東北センターを作った時、オープンの準備をしている時に、先生がここに居ると、囲炉裏を囲んで皆で集まっているようだとおっしゃり、昔大陸で皆が生きていける場を作ろうと、国を作っていった時のエネルギーはこんな感じなのではないかとお話くださいました。その時、早春の雪の香りがしました。高句麗を創った朱蒙様が平地に城を作った跡地に行った時に吹いていた風であり、香りです。生命が躍動し、魂が震えてならないエネルギーが生命の内を駆け巡ります。今日の演奏からはまるで古代に戻り、高句麗を建国する時の国創りのエネルギーあふれる地に居るようでした。生命喜びあふれ、感動に震えます。愛の国創りと言葉が生まれる演奏では、愛に生き、皆が生きていける国を創ろうと立ち上がり、動き始めているリーダーの元に集い、共に生き、共に動くことは愛を経験した人間であれば自然に生まれる気持ちであり動きであるとわかります。皆が生きる国を作ろうとする活動を見ているだけとか、避けるようなことは人間のすることではないとあきらかにわかる経験でした。人間であれば共に生き、共に活動すると心の中で叫ぶように表現し、コンサートは終了しました。その後の現象により、これからは神聖なるコンサートの場を徹して美しく作ることを決めました。京都コンサートでは、人間の内にある悪魔を引き寄せる意識や邪悪なものを一掃していただきました。前夜苦しみ眠れずに迎えたコンサートでしたので、人間の内は徹して美しくならねば、平和は作れないということを身にしみわかりました。人間の内を綺麗にしていただける機会は世界で先生のコンサートの機会よりありません。人間が人間となり美しい生命となるコンサートの機会は、神聖なる尊い機会であります。徹して美しく生き、身を置かせていただけますように日頃より生き方を極めることが人間とし生きることと行き着きました。人が見ていない時も見ているように顔を洗ったり、お風呂に入るとは以前の講座にてお聞きしていましたが、すべてにおいて美しく暮らしていくことが必要であることを身にしみわかります。悪魔や邪悪なものを一掃していただきました今からは今までと同じに生きていては、多くの困難を招くと見えます。わかったことは実行し、新しい生き方を身につけます。

迎賓館コンサート後の講演会ではこの度も着物を着させていただきました。一回一回は勝負をかけてという気持ちが生まれます。自分では着れない為に、毎回着物は着れないのですが、今後は最高の礼服にて神聖なる場に身を運ぶことが大切と身にしみわかる京都コンサート、迎賓館コンサートの経験となりました。おおいなる存在、神聖なる存在が総出となりあらわるコンサートです。先生は生命賭け、表現してくださいます。姿勢をただし、最高の礼をもって身を置かせていただくことが人間になるはじまりとわかります。明日は3年ぶり位になるでしょうか。お茶室にてお茶会を開催します。日本の文化は常に精神を浄め、高めていく美しい文化であることをお茶室に入らせていただく度に感動します。着物より合わない場所でもありますことも、姿勢を正し、丁寧で静かで正確な立ち居振る舞いを身につけていける尊い機会となり、素晴らしいことと感じます。ひとつひとつきちんと行い、人間であること、日本人であることを身につけて参ります。ありがとうございます。

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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府中の森芸術劇場どりーむホールにてー4
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盛岡にて