KEIKO KOMA Webサロン

愛のフィールド


新年明けましておめでとうございます。
一年に一度晴れ着を着させていただき、京都に参れますこととても嬉しく幸せを感じます。
一年の始まりに高麗さんに内面の詩を書いていただけたことも嬉しくて心よりありがとうございます。拙くも手がかりは確かに自分の内にあると、高麗さんに書いていただいた詩を見ていると感じます。本物は美しい香りがするとお聞きしたことは真に手がかりです。

コンサートはあっという間ですがそのあっという間の中に生きることが凝縮し大いなる希望に溢れます。人間の生命は宇宙と通じ、宇宙遥か彼方に通ずる生命に愛が生まれると感じました。高麗さんに内面の光景に「愛が要」と表していただいたことが嬉しく、愛が要であって、愛から外れたら生きていても死んだと同然、死んでも死に切れない恐ろしさがあることを考えていました。自分を壊し自分を傷つけるようなことを選択する愚かという言葉では言い尽くせない誠に道理にかなわない有様が今年は客観的に見えてきます。愛を失うことのない、間違うことのない、未来を生きる希望に溢れます。第2部に現してくださった愛のフィールドこそ生きていける空間です。私が生まれるもっと前から先生と高麗さんは活動し続けてくださり、生きて行ける空間をつくり続けてくださっていることに感謝の涙があふれました。人と人が愛し合うことも当然の世界を感じ、何をこれまで間違えてきたのだろうかと、騙されたような不思議な感覚を覚えました。女性が輝く場をつくり、女性が輝く場において男性も輝き子供たちも健やかに生きていけると感じ感動しました。愛のフィールドにおける緻密さにも驚きました。緻密さは苦手と一瞬感じましたが緻密さを抜きにしては表せない世界を感じました。好きなことをやる大前提にある愛のフィールドを感じます。輝かしいばかりの空間に皆で存在していることがこの世の奇跡とすら感じました。現実社会、世俗とはあまりにかけ離れていると感じる幸福感の中で、まさに今起こっているこのことはこの現実社会の中で実現しているのだという自覚が芽生え、最後には愛のフィールドが世界を変え、世界は変わる中心が立つとともにコンサートは終演しました。人類の生きる大前提が大きく変わる時を感じました。

出会い、生命あることに感謝致します。心よりありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて-2
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NPO高麗 東北センターにて
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