KEIKO KOMA Webサロン

愛のフィールド


昨日は朝まで眠れずにいて、起きる前の1時間ほど、微睡んだというくらいの睡眠でした。三鷹光のホールに向かうバスの中で右のみぞおちが痛苦しい感じがあり、これは昨日眠れないときに時々あった感覚でしたが、そんな状態で今日のコンサートに向かいました。

1部のメッセージを目を閉じてお聴きしました。演奏がはじまると、直ぐ、メッセージのフィールドのなかにいるのです。悲しいわけではないのに、涙が湧き出てくるのです。静かに頬をつたう涙をそのままにしていました。好きなこと、やりたいこと、やってきたこと、それさえもぜんぶじゃまでした。頭のなかにあるすべてが邪魔です。関係性もいらない、親、家族、なんにも無くても満ち足りているフィールド、満ち足りている感覚でさえ要らないのです。なんにもいらない、ただ自然のなかで育まれている生命があるだけでいいのです。他に必要なものなんて要らない、こんな感じがあるなんて、自分がそのまま、まるごと生命になっているような感じです。あらゆることがなんにもなくなっていくと、一つづつ、無くてもいいと感じたものが戻ってきました。好きなこと、やりたいこと、関係性などが親しみのある丸い球体のようになって戻ってくるのです。はじめて感じるなんにも要らないという生命感覚が自分のなかにあるのをを知りました。なんにもいらなくなってから戻ってきた、好き、関係性、親、姉妹、伝った涙、先生の演奏の愛のフィールドのなかで経験させていただきました。先生復活のアンコール、最高でした。

三鷹光のホールコンサートをありがとうございました。

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仙台高麗屋にて
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秋分の日
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三鷹市芸術文化センターにて