愛のコンサート
今年になり時間が経つのが早く、あっと間に2月を迎えました。1月の府中の森コンサートから随分と月日が経ったかのように感じた昨日のコンサートでした。
前回のコンサートから表現をしていないからでしょうか、身体のリンパ液が詰まっていた状態でしたが、ピアノの音が身体に沁み入り身体の中が流れていくのがわかりました。美しい倍音が、鍵盤から上へと広がるよう響いています。
愛を阻害する、愛は疎外される、その影響のある現代で愛を実現するのは「からだ」とのメッセージに身を委ねました。進行を邪魔する阻害、妨げる疎外、この世の中、人の関係を想います。かつて自分の中にあった邪魔される因子は受講する事で無くなりましたが、癖が残っていたのでしょう、大切な場面で邪魔が入った経験があります。受講をしても自分の中に残っている何かが引き寄せ現象となり現れます。癖も次の次の代の為に少しでもなくしたいとコンサートに参加しています。
天空からのメッセージは、その働きが自分にあるかないかは別にして、うっとりとして聴き入りました。受講してから経験した数々の神秘的経験を想い出していました。空に飛んだシャボン玉がパッと弾けた瞬間のように、空間と一体となった日のことを想います。天空からのなにか、、何かとてもうれしくて、空を見上げ大きく息をし、ありがとうございますと心で伝えました。
最近まで濃厚接触者の可能性により外出しないようにとの日々が続きました。医療機関や保健所はパンク状態で基準が日々変わり、外出制限期間や対策は矛盾だらけで、アントレプレヌールサロンでもありましたが、コロナ禍で2年も経っているにも関わらず右往左往している日本の現状に気がつきます。また状況はどんどん変化しているにも関わらず、最初のコロナの情報が頭にこびりついたままで、不安を通り越し恐怖になっている人の多さに驚きました。理屈にもあっていないことの連続でしたが、ようやく昨日のコンサートに参加し身体を取り戻すことができました。正に阻害、疎外されていた状態から取り戻しました。
ありがとうございます。
本日のコンサートも参加させて頂きます。何卒よろしくお願いします。