愛から新しい生命へ
東京でのアントレプレヌール・サロンをありがとうございました。
まず、優先順位と愛の関係が明確になりました。優先順位が「生きていくこと」に続き「人間として全うなこと」にあること、全うなことの例として、産後間もない赤ちゃんの要求をありのままに母親が受容することが挙げられ、さらに要求と受容の関係が双方向で成立する状態が「愛」であると理解しました。さらに、このような双方向の関係は、ものごとが発展・生成するなど変化の基であるというお話しからも、愛が要である所以であることを改めて認識しました。
また、物事の発展や生成に大きく関係すると能力が、信用と併せて新自由主義により拡大した経済的な貧富の差を縮小するための切り札であることに希望を感じます。
さらに、人類の変化・進化という観点からは、これまでの存在論や死についてなどの講座において、生と死が表裏一体の密接な関係にあると理解していたため、「死の壁」が無くなったというお話しは、あまりにも途轍もなく異次元のお話しと感じ、今すぐに実感し表現することはなかなか難しいですが、今後、内面を感じ日本語による表現を磨きながら、時間の拘束を受けない「新しい生命」で生きたいという気持ちでおります。
ありがとうございます。