愉しい
マケドニアビトラの高句麗伝説上映会を心よりありがとうございました。
府中の3夜連続コンサートの後、それまで取り憑かれるようにして恨みを晴らすために動いていたものがお腹の中から消え、追いかけても追いかけても永遠に満たされない感覚がなくなり、過去は終わり満ち足りる日々が始まったと幸せを感じながら今日の上映会をとても楽しみに向かいました。それでも、消えたと言ってもまた過去を繰り返すのではないかと頭によぎっては、一歩踏み出すことに怖れを感じ影に隠れ密やかに生きることを選択しようとする自分との葛藤は消えずにありました。
しかし高句麗伝説のダイナミックさ、天に表される光、栄光、そして高麗さんを中心に集う方々との躍動感に圧倒され、なんて愉しいのか、自分の不安や怖れは取るに足りない詰まらないものでした。
時間を超え、空間を交わり、世間を超越した先生、高麗さんと生きる人生は畏れ多くも本当に愉しいと感動します。
時々自分自身のことを本当に怖いと感じます。自分の中からどんな悍ましいものが出てくるかわからず怖いのです。しかし怖いと言って怯んでいても何も解決しないことを考えると、何が自分の中にあっても認め綺麗に生きていく挑戦をするよりないと感じます。
今この時に高句麗伝説上映会に参加させていただける恵みを心よりありがとうございます。