惑わされてないか
レオナルド・ダ・ビンチのことを調べる用事があって本を読んでいたのですが、時代の変化の真っただ中で、身分的ハンデありながら変化をつかんで自己アピールの手紙を果敢にパトロンに送り、仕事を作っていった起業家であることを知りました。それはそれですごいなと思いました。若いころの売り込みの内容は、誇大妄想的な軍事的発想あり、まるで詐欺師のよう。実際仕事が来てみてやってみて実現不可能でお流れになったプランもいっぱい。それでもたまに絵筆をとれば 誰も考えてなかった斬新な、世界を魅了する絵を描いてしまう。
そのあと、高麗さんのビデオ講演会配信をお聞きし、超頭のいい詐欺師の話がダビンチと重なってしまいました。悪魔と紙一重。すごく面白くて、すごく魅力的。だけど、惑わされてないか?
惑わしの世界は一見とてもきれい、とても心地よく、とても面白い。
だけどなんかへん?。
実態ないのにあるがごとく 固まっている 観念
アタマの中に 座す。
過去、観念ではなく
真実を求めます。
15、16日。
何が消えて何が現れるか、覚悟して 楽しみにしております。
昼間は所用で立ち寄った区役所で原爆展をやっていました。
体と切断されたアタマのはたらきは どこからコントロールされてる?。
亡霊がつくってきた世界から
目覚め 起き
生命がつくる世界
切望します