悲願

行商第一日目、講演会、ビデオ講演会、そして八坂でのお食事会を、心よりありがとうございました。
講演会での高麗さんのお話、そのお声は、前室でお聴きしていても体中を駆け巡るようでした。自分の中にあるものが引き合わせをして、繰り返し同じ目にあっていく・・・。このたびほど、「自分の中にある原因が解放されたら同じことは繰り返さない」という真理のもの凄さを受け止めたことはありません。同じことを繰り返さずに済むようになるいだき講座の稀なる恵みを改めて噛み締め、深い感謝に包まれました。折しも、自分に連なる魂の系譜が紐解かれわかり始めた今です。いだきしん先生と高麗さんが出会われ、いだき講座が公開されている時代であればこそ、生まれつきの運命が解放され、過去とはまるで違う今を生きられている・・・。これが連なる魂の悲願でなくて何でしょうかと、胸の内では涙よりありません。
そして高麗さんの語ってくださる「自分の生きていける世界は自分で創る」というお話は究極のアントレプレナーの姿と感じ、古代、何もないところから国を創られた御方、高句麗初代王の東明王様と真っ直ぐに繋がりました。「天へ天へと伸びる木」、いだき。東明王さまは2000年前、いだきをなさりたかったのだ・・・といつもお話下さっていることと一つになり、2000年の悲願叶う時として高句麗王直系子孫の高麗恵子さんが生まれられ今があることに深く深く打たれるのです。
そして、今この時に出会えている一人一人もそれぞれに連なる魂の悲願叶う時を迎えているのだとわかり、この世にこんなことがあるのか・・・と、驚きに目を見張る気持ちでいます。
11月1日はとんでもない高句麗伝説となる予感に震えてなりません。そしてその後には、古に高句麗の人が礎を創って下さった京都にて、大コンサートが開催されるのです。
たくさんの待ち望む人のところに身を運べますよう・・・本日も、どうぞよろしくお願いいたします。この時を、心よりありがとうございます。