悲しみの感情を思い出し受け容れて

南昌荘作品展、高麗恵子語り　人生、の場に身を置かせていただき、ありがとうございます。

盛岡の地はとても安らぎます。自転車で駆けましたら、風が気持ちよく、北上川開運橋からも、中津川御厩橋からも、岩手山がハッキリと見えて、清々しいものがありました。

南昌荘は実家の母屋を思い出させてくれる、好きな場所です。好きな大木付近は、葉が枯れ落ちて枝ばかりでしたが、四季の見せてくれる変化を感じさせてくれたこと、とても嬉しいものでした。春、夏、秋の詩集を全部読ませていただきまして、秋がとても身体が喜びました。

語りでは、何の為に盛岡に来たのか、よく分かりました。悲しみの感情がとても苦手なことを自覚させて頂く経験がありました。資質を生かすこと、悲しみの感情を思い出し受け容れて、やりながら次に進めていきます。

ありがとうございます。