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悔しい気持ち、涙、色々湧きあがりました


今日のコンサートは、内に溜め込んでいるものを出すと決めて参加しました。
結論から言えば、自分はまだ(生命にとって等)やっていいこと、いけないことの分別がついてない未熟な人間なんだな。だけれど、それでも幸せになることを諦めたくない、まずは自分にも相手の本音にも寄り添える人間になりたい、関係性を作りたいと強く感じました。表現することを常に閉じたらダメなんだな、とも。

最近育ってきた家庭環境について知る度に(本音を言わない、隠す、家族間でも損得勘定でのつきあいなど)、分別がわからなくなる、大切なことがわからなくなる環境にいたのだなとつくづく思い、諦めがち、ややもすると投げ槍な気持ちでいました。
そんななかでも、新しい付き合いのなかで、今まで感じなかった損得勘定なしでの愛(かもしれない)気持ちの湧き上がりを感じるなどちょっと希望が出てきていました。
ただ、いつものことですが、コンサートに行こうとすると傷がうずくというか頭が痛くなるというか、、、行きたくなくなったりもします。
なので、とにかく思っていることを出せば楽になるんじゃないかと思いました。
第一部、いつもとちょっと違うコンサートの始まりに落ち着きと寄り添ってもらっている感覚。次第に、ふざけるな、冗談じゃないという怒りの気持ちとともに涙が出てきました。
生きながら、傷付ついたりするのは当たり前じゃないしら?そういう当たり前のことでさえ、相談できない、頼れない環境って何なんだよ!こんな生きづらい人生負わせやがって!、と。
第二部は、追い風のような感覚を感じながら涙止まらず。
自分も、寄り添ってほしいなら、思ってもないことを言ったり無言を貫いてないで、本音を表現しないとな、と改めて思いました。
もちろん、家庭環境のせいもあるかもしれませんが、普段恐怖感で頭がいっぱいになって、こんな恐怖感を感じるくらいなら前向きに何かやろうとしなくていいや、何よりもう傷つきたくない!という考えもたいへん根深くありますが、それ以上に、分別がつかず、何をやっていいのかわからない、何もできなくなることの方がもっと怖いじゃないかと改めて思います。
今日あらためてありがとうございました。

中川秀之
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