息を呑む
畏れ多くて息を呑むあまりに、『さすがについていけない』などという言葉でごまかそうとする自分のいる応用コースでした。幸せに豊かに生きることだけが唯一できることだと身を震わせました。それまでがんばっていたことの力がふっと抜け、帰り際は、行きに軽々と持っていた鞄をとても重く感じました。
目に見えるのは同じ景色なのに、まったく変わったと感じる命の溶け込む空間と内面は、外側から学ぶこと以上の情報や知の宝庫と感じます。少し、外側から学ぶことに潰されそうになっていたので、改めて、道具を使って自分は何を成したいのかという大切なことを見直します。
100年先まで幸せに生きるというのを道しるべに、言葉の大切さを見直します。ありがとうございました。