応用コース
狛江にての応用コースを、ありがとうございます。ライブ配信にて、視聴させていただきました。
ピアノの深くて広いと感じる音を、全身に浴びるように感じ続けているうちに、急に頭上を大変重いものに押さえつけられる様な感覚となり、苦しくなりました。ご質問者といだきしん先生の対話が始まり、ある時にチクッと額の奥が傷み「頭が開いた」と感じた次の瞬間、突然左の腰から「ボワボワボワボワ」と頭上まで湧き上がる感じがあり、始めは背中の辺りが苦しくて涙が絞り出てきました。これまで、コンサートにてこの「ボワボワボワボワ」を体感したことがありましたが、この度は講座終了まで勢いが止むことなくずっと続き、疑いようのない状態に大変驚きました。
応用コースのいだきしん先生のお話を伺い続け、終わりに近づいたころ、この「ボワボワボワボワ」が何かわかりました。
これまでは、いだきしん先生や高麗恵子さんのお話や、本や、かつて観た映画等で、自分の内面で「かくありたい」と涙が出るほど熱く憧れてしまう事と出会えても、やがて「気のせいではないか?」と熱く感じた自分を疑って、その憧れの輪郭がぼやけしまったり、感じた事を忘れてしまったりしていました。今回の応用コースのお話から、「私の憧れの根拠は、魂が受け継いだ神話にちゃんとあるんだ」と頭が認識した途端、その「ボワボワボワボワ」が生命から沸く熱情であることがわかり涙が溢れました。何故憧れるのか、その根拠が、受け継いだ魂にあることがわかりました。かつて人の幸せの為に生きた、強くておおらかで優しいお方々に心惹かれて、神様として崇め敬う気持ちが自ずと湧く魂を受け継いでいることにあるとわかりました。
なかなか文章に出来ず、長い文面になってしまいましたが、表現しちゃんと覚えておきたく、書き込ませていただきます。
ありがとうございます。
高橋陽子